MATCHAとHashPortの提携
2022-06-09 13:00:06

MATCHAとHashPortが手を組み、IEO推進へ向けて新たな展開を実現

日本最大のインバウンドメディアとして知られる株式会社MATCHAが、Web3事業の一環としてIEOに取り組むため、株式会社HashPortとパートナーシップ契約を結んだことが発表されました。

IEOの新たなスタンダード



今回の提携では、MATCHA NFTが主体となり、暗号資産取引所の機能を活用したIEO(Initial Exchange Offering)の実施が計画されています。IEOは、ICO(Initial Coin Offering)とは異なり、暗号資産取引所が主導する形でトークンを上場し、資金調達を行う新しい方式です。これにより、企業やコミュニティは資金調達だけでなく、トークンを利用したプロジェクトの実施やコミュニティの形成にも役立てることができます。

本プロジェクトで予定されるMATCHAトークン(仮名)は、「Travel to Earn」などの多彩な機能を備え、トークンを中心に新たなエコシステムを構築する計画です。

この取り組みは、日本のポストコロナにおける観光業やインバウンド市場の復興を目指しており、MATCHAが提供する観光ガイドやサービスをより魅力的に進化させることを目指します。

HashPortの実績とパートナーシップの意義



HashPortは、2019年より日本市場において新規暗号通貨の取扱を推進してきた企業で、国内での暗号資産取引のアドバイザーとしても名高い存在です。彼らはこれまでに21種類の暗号資産の国内新規取扱をサポートしており、業界内で高いシェアを誇ります。特に、HashPortの子会社であるHashPaletteは、2021年に日本初のIEOを実現しました。

この豊富なノウハウや経験を活用することで、MATCHA NFTはIEOの準備を迅速かつ確実に進めることが可能です。MATCHAの代表取締役社長である西脇靖紘氏は、IEOが日本の観光業界を革新する力を持つとし、トークンの活用で観光体験をより良いものにする意欲を示しています。彼は「本当に価値を創るWeb3が何かを模索し続ける」と述べており、技術の力で文化を未来に残すことを目指しています。

MATCHAのビジョンと今後の展望



MATCHAは、世界中240以上の国と地域から月間340万人以上が訪れる日本最大の訪日観光メディアです。観光、グルメ、文化に関する情報を多言語で発信し、旅行を総合的にサポートしてきました。今後はこのプラットフォームをさらに進化させ、Web3技術を活用することで観光業界に新たな風を吹き込む計画が進行中です。

MATCHAのホームページやサービス紹介ページでは、IEOに関する最新情報や展示されるトークンについての詳細が更新される予定です。観光業界の新たな未来を築くため、MATCHA NFTは積極的に仲間やパートナーシップ候補を探しており、興味のある法人や個人にはぜひ連絡を取ることを呼びかけています。

その取り組みとサポートを通じて、MATCHAは今後も日本の観光業の進化に貢献していくことが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社MATCHA NFT
住所
東京都中央区東日本橋2-24-9LIT 2F
電話番号

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