第13回ナレッジイノベーションアワードの応募開始!
株式会社スーパーフェスティバルが主催する「第13回ナレッジイノベーションアワード」の応募受付が始まりました。中高生を対象に“20年後の未来の仕事”に関する新たなアイデアを募集しています。このアワードは、ナレッジキャピタルの「産業創出」と「人材育成」というミッションのもとに開催されるもので、未来を担う若者の視点や創造力を活かすためのプラットフォームです。
アワードの概要
ナレッジイノベーションアワードは、3つの部門から構成されています。
1.
中学生アイデア部門
- 中学生を対象に、20年後に期待される未来の職業やビジネスのアイデアを求める部門。
- 昨年度には2,914の作品が応募され、これまでに約35,000人が参加しています。
2.
高校生アイデア部門
- 高校生を対象とし、将来の“私の仕事”についてのアイデアを募集。
- 昨年度は3,333作品が寄せられ、過去の参加者は28,000人を超えています。
3.
ナレッジキャピタル部門
- 参加者の多様な活動を評価し、エンターテイメントやテクノロジーを含む幅広いテーマを対象にしています。
アワードは、全国の中高生からの応募を通じて、未来を考えるきっかけとなることを目指しています。
昨年度の盛況ぶり
昨年度の応募は、全国の31都道府県から集まり、中学生部門が16都道府県、高校生部門が29都道府県から参加がありました。その結果、合計6,000作品以上が集まりました。厳しい審査を経たノミネート者は、2026年3月20日に大阪のナレッジシアターで開催される最終審査会に招待される予定です。
当日は多様な審査員の前でアイデアを発表し、その場で各賞が決定します。受賞者には、企業とのマッチングや特別なプロジェクトへの参加など、様々な機会が提供される予定です。
発想の豊かさを重視
このアワードでは、「実現の可能性」よりも「発想の豊かさ」が重要視されています。参加者は、社会課題や教育、テクノロジー、環境問題について自らの視点を持ち、世界で通用するビジョンを提案することが期待されています。また、応募を通じて「答えを探す」から「問いを立てる」学びへの移行を促進し、一人一人の考えや発想が未来における社会の変革につながることを願っています。
応募詳細
応募は、2026年1月13日まで受け付けており、当日消印有効です。メールでの応募も同日23:59まで受け付けられます。全国の中高生からの奮っての応募を期待しています。
さらに詳しい情報は、
公式ウェブサイトをご覧ください。参加することで、未来の変化に貢献できる大きな可能性が広がるでしょう。
審査員の紹介
アワードの審査には、著名な専門家や教育者が参加されます。彼らの豊富な知識と経験が楽しみです。審査員長の河口洋一郎氏は、未来に通用する人材やアイデアを育てたいという願いを込めて本アワードを立ち上げました。受賞はスタート地点に過ぎず、さらなるアイデアの発展が求められています。
この機会に、皆さんも新しい視点を持ち寄り、未来の仕事についての素晴らしいアイデアを提案してみませんか?