徳間文庫2026年2月新刊のご紹介
2026年2月10日(火)、徳間書店から待望の新刊が発売されます。今月は時代小説やエッセイ、小説集等、多彩なジャンルの作品が登場します。注目の新作を詳しく見ていきましょう。
篠綾子『仙薫堂香り噺残り香』
著者:篠綾子
定価:946円(税込)
判型:文庫判
ページ数:368P
ISBN:978-4-19-895103-0
人気作品「更紗屋おりん雛形帖」や「江戸菓子舗照月堂」で知られる篠綾子氏の新しいシリーズは、香舗仙薫堂の手代千之助の不正が発覚し、店が傾く危機から始まります。練り香職人のおみつは、亡き妻の願いを受け、知識と技を駆使して香りの再現に挑むストーリーが描かれ、香りの背後にある大切な想いが物語の核心に迫ります。
山本巧次『恋の行方は謎絡み大奥様陽だまり事件帖』
著者:山本巧次
定価:869円(税込)
判型:文庫判
ページ数:272P
ISBN:978-4-19-895108-5
人気シリーズ「八丁堀のおゆう」の山本巧次氏の新作は、62歳の旗本のおばあ様嬉代が市井の謎を解く心温まるミステリーです。幽霊騒動や失せ物、夫婦喧嘩の裏に潜む人情に触れ、若い人の思惑を考えつつ、幽霊話に笑いを交えながら真実に迫るストーリーが展開します。
澤田瞳子『京都折々暮し』
著者:澤田瞳子
定価:880円(税込)
判型:文庫判
ページ数:288P
ISBN:978-4-19-895101-6
直木賞作家による、京都についてのエッセイ集。京都に住み生きる著者が見聞きした事柄をウィットに富んだ文章で表現します。地元の文化や旬の味、芸術、そして歴史に思いを馳せる姿が彼女の書く物語を生み出し、読者を惹きつける魅力に満ちています。
宇佐美まこと『誰かがジョーカーをひく』 & 水野梓『グレイの森』
ともに大藪賞候補作として注目されるこれらの作品も、逃走劇や社会問題を扱ったテーマで読者の心をつかむこと間違いなしです。
麻雀小説アンソロジー:人生リーチ、時々ツモ
この一冊には、数々の人気作家による麻雀をテーマにした短編が収められています。人生を駆け抜けるドラマが次々と展開し、「読む麻雀」を体験することができます。
このように、徳間文庫からはさまざまな魅力的な新刊が登場します。皆さんもぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。