新たなスイーツ「とうきびバウム-KIMI-」の誕生
北海道の豊かな自然を背景に、新たに登場したスイーツが話題を呼んでいます。その名も「とうきびバウム-KIMI-」。このバウムクーヘンは、北海道産の「とうきび」をふんだんに使用しており、従来のバウムクーヘンとは一味違った風味が楽しめる特別な一品です。
こだわりの素材と手作りの技術
このバウムクーヘンを手掛けたのは、ラ・テール北海道支店です。彼らの理念は、北海道の大地からの恵みを大切にし、身体に優しい素材や生産者の意志を反映した商品作りを推進しています。「とうきびバウム-KIMI-」は、その考え方を体現した商品です。このバウムクーヘンには、独自の製法で選ばれた北海道産小麦「きたほなみ」が使われており、そのしっとりとした生地に、北海道産のスーパースイートコーンを用いたとうもろこしパウダーをたっぷりと練り込んでいます。
このため、バウムクーヘンは、とうもろこしの自然な甘みと芳醇な香りで満たされ、一口食べるごとに北海道の風味が広がります。職人が一つ一つ手作業で焼き上げるため、どのバウムにも愛情が込められているのが特徴です。
「KIMI」と名付けられた理由
「とうきみ」という名前は北海道で広く親しまれているとうもろこしの呼び名に由来します。函館を中心に使用されるこの名称は、アイヌの言語でも「キミ」と呼ばれることからもわかる通り、北海道の文化と歴史に根付いています。このバウムクーヘンは、あなたの大切な人に心を込めた贈り物としても最適です。まさに『KIMI(君)』へのメッセージが込められています。
魅力的なパッケージと販売情報
「とうきびバウム-KIMI-」のパッケージは、北海道の美しい自然をイメージしたレトロでカラフルなデザインです。この専用の手提げバッグは、持ち運びにも便利で、ギフトにもぴったりです。中にはナイフが付いているため、すぐに楽しむことができます。
このスイーツは、1個あたり1,400円(税込1,512円)で販売され、常温で持ち運ぶことができます。取り扱い店舗は、ANAFESTA千歳ロビー店、JALPLAZA新千歳出発ロビー店、北海道四季マルシェ札幌ステラプレイス店、THE HAKODATE DEPARTの4店舗です。8月1日より先行発売が開始され、旅行のお土産や特別な贈り物として人気を集めています。
企業の理念と未来への取組み
株式会社ラ・テールは、1998年に東京・世田谷で創業し、自然と共に生きる理念を大切にしながら、安全で安心できるお菓子を提供することに力を入れています。特に北海道の素材に焦点を当てたお菓子作りを行うことで、地域貢献や食と農の結びつきを強化しています。
このように「とうきびバウム-KIMI-」は、ラ・テールの思いが詰まった一品であり、地元の素材を大切にしながら人々に喜んでもらえる食を目指しています。