まちとくらしの収穫祭
2025-11-06 21:24:34

新たなコミュニティ形成を体験!「まちとくらしの収穫祭」開催

新たなコミュニティ形成を体験!「まちとくらしの収穫祭」開催



2025年11月16日、東京都北区にあるURまちとくらしのミュージアムにて、「まちとくらしの収穫祭」が開催されます。このイベントは、ミュージアムに関連する「まちとくらしのトライアルプロジェクト」の一環として実施され、地域の皆さんや来訪者に新しい体験を提供することを目的とした社会実験です。

URまちとくらしのミュージアムとは?



URまちとくらしのミュージアムは、2023年9月に開館し、住まいや地域づくりについて学び、未来を考える情報発信の場として機能しています。このミュージアムには、歴史的な集合住宅であるスターハウスも含まれており、過去と現在、さらには未来の暮らし方を探る試みが行われています。ここでは、単なる展示にとどまらず、実際に地域での暮らしや街づくりに貢献するための活動が展開されています。

「まちとくらしのトライアルプロジェクト」の目的



「まちとくらしのトライアルプロジェクト」は、ミュージアムの余白やパブリックスペースを活用し、新しい社会的な風景を創造することを目的としています。来る収穫祭では、これまでの活動が一堂に会し、さまざまなプログラムが実施されます。ワークショップや演劇、マルシェなど、地域の方々と共に楽しめる催しがたくさん用意されており、新しいつながりを生む機会となるでしょう。

収穫祭の見どころ



「まちとくらしの収穫祭」では、普段は予約が必要なミュージアム棟が特別公開され、来場者は自由に見学できます。ミュージアム棟では、過去の集合住宅の復元住戸や映像、模型を通じて、都市と住宅の歴史が紹介されます。特別公開の開館時間は午前10時から午後5時まで、具体的には午前10時、午後1時、午後3時に、復元住戸のガイドツアーが開催されます。

さらに、以下のような多彩な体験が用意されています:
  • - 農耕団地の野菜収穫体験:キタバ・ランドスケープの主催による、野菜栽培ワークショップでの収穫体験。
  • - 観葉植物の販売:手づくり建築工作舎による緑化モデルルームの見学と観葉植物を販売。
  • - スラックライン体験:バランスを楽しむスポーツに挑戦できるワークショップ。
  • - プレイスメイカー・ワークショップ:子どもたちが「自分たちの場所」をテーマに創造的なプログラムに参加。
  • - マルシェと演劇:地域の団体によるマルシェや、団地を題材にした野外演劇の上演。

参加情報



この収穫祭では、各プログラムには参加費が発生するものもありますが、多くのワークショップは無料で参加可能です。イベントは午前10時から午後5時まで開催されるため、ぜひ家族や友人と一緒に訪れて、新しい発見を楽しんでください。

また、イベント開催前の11月10日から16日まで、赤羽駅近くのビーンズ赤羽にてミュージアムのポップアップが展開され、スターハウスを模した家具や「団地みくじ」を楽しむことができます。

最後に



新しい人々との出会いや体験ができる「まちとくらしの収穫祭」は、地域コミュニティの形成を促進します。この貴重な機会をお見逃しなく、是非お立ち寄りください!


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