蚕都・綾部で「おかいこさんフェスティバル」が開催
京都府綾部市のグンゼ博物苑では、来る5月16日(土)から5月24日(日)までの期間、「おかいこさんフェスティバル」が行われます。このイベントは「蚕都の知恵と暮らし」をテーマにし、地域の伝統文化である養蚕と製糸業を次世代へと繋げる貴重な機会となっています。
地域の精神と共に
このフェスティバルは、地元の精神・発達障害当事者団体である一般社団法人蚕都Grantsと連携し、地域の特色を生かした様々なプログラムが提供されます。参加者は、桑を摘むところから始める養蚕体験を通じて、昔ながらの暮らしの知恵や技術に触れることができます。
多彩なワークショップ
フェスティバルでは、特に土日限定で養蚕体験のワークショップが実施されます。
この体験では、実際に桑の葉を摘んで蚕に与える作業を行います。大自然の中での活動は、子供たちにとっても貴重な体験となるでしょう。
蚕が生み出した糸を手で引く体験を行います。技術が必要な作業ですが、指導者がしっかりサポートしますので安心です。
蚕から取れるまゆを使ったクラフト作成が楽しめます。
終了後は自分が織り上げた布の出来栄えを見て喜びを感じることができます。
昔の製法を使った真綿の繰り作業が体験できる貴重なワークショップです。
参加には事前予約は不要ですが、各体験には定員がありますので、早めの参加をお勧めします。所要時間はそれぞれ5分から120分程度まで様々で、6歳以下の子供は保護者の同伴が必要です。
企画展示も充実
また、企画展では「お蚕さんを育てる道具を使ってみよう」と題した展示や、地元の歴史に関するパネル展示も行われます。綾部高校や大江高校など、地域の養蚕学校に関連する資料も展示され、地域の豊かな歴史を学ぶことができる絶好の機会です。
開催情報
- - 期間:5月16日(土)~5月24日(日)
- - 時間:10:00~16:00
- - 場所:グンゼ博物苑 集蔵、未来蔵(住所:京都府綾部市青野町膳所1番地)
- - 入苑料:無料(ワークショップは有料)
本イベントは、一般社団法人蚕都Grantsとグンゼ博物苑の主催により、綾部市教育委員会やあやべ市民新聞社などが後援し、地域全体で応援されています。地域の誇りである養蚕文化を楽しみながら学び、貴重な体験を総合的に味わえるこの「おかいこさんフェスティバル」、ぜひみなさんのご参加をお待ちしています。