「かるあげ」快進撃
2025-09-16 08:20:22

初出店で8万食突破!プラントベース「かるあげ」快進撃の舞台裏

大阪・関西万博での成功を収める「かるあげ」



株式会社エヌ・ディ・シーが出店しているキッチンカー「かるあげ」が、大阪・関西万博で消費者向けとしては初めて、累計84,463食を突破しました。残り30日を切ったこの期日、10月13日までに10万食達成を目指しています。「かるあげ」は、プラントベースの軽食として多くの来場者から支持を集めています。

1. 小規模メーカーの挑戦



エヌ・ディ・シーは岐阜県各務原市に本社を構える小規模なB2B企業。このたびの万博出演では、消費者向けに新たな市場を開拓する挑戦として、キッチンカー形式での出店を選択しました。主に米と大豆を使用したプラントベースのメニューを提供しており、飲食店でも初の消費者向け展開となりました。

2. プラントベースの新しい価値



「かるあげ」キッチンカーでは、軽食メニューとして「かるカツ」を中心にして展開しています。その特徴は大きく3つの価値に分けられます:

  • - 軽さ:揚げ物でありながらも胃にもたれず、食後の負担が少ない。
  • - ヘルシー:バランスの取れた栄養設計によって、高たんぱく質を実現。
  • - やさしさ:動物性原料を一切使用せず、体にも環境にも配慮。

特に、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々が訪れており、「未来の食体験」を求める好奇心旺盛な来場者が多いことが特徴です。

3. 人気メニューとお客様の声



中でも人気のメニューが「かるカツバーガー」。大豆と米を使った生地を揚げたもので、日々300食以上が売れています。来場者からは「肉ではないのに満足感が高い」との好評を得ています。さらに「かるカツランチBOX」や「冷やしかるカツうどん」なども人気です。

お客様の声として「すごくおいしかった。正直、驚いた」という20代の来場者や、「子どもが気に入ったようで、家でもまた食べたい」といった保護者の声も寄せられています。

4. 冷凍商品としても好評



「かるあげ」の冷凍かるカツは、業務用に冷凍状態で12枚入りのパッケージで販売されています。そのため、飲食店や給食事業者でも手軽に導入が可能です。揚げるだけの簡単な調理法で多様なメニュー展開ができるのも大きな魅力となっています。

5. 今後の展望



万博が終了するまでの期間、「かるあげ」ブランドの魅力をさらに発信し続け、国内外の取引や共同開発を通じて事業を拡大していく意向を示しています。プラントベース食品の市場はますます注目され、今後の成長が期待されます。「かるあげ」は、軽くて美味しい新しい食体験を通じて、未来の食文化の一端を担っていくでしょう。

株式会社エヌ・ディ・シーの基本情報


  • - 所在地:岐阜県各務原市鵜沼伊木山1491-13
  • - 創業:2000年5月25日
  • - 資本金:2,000万円
  • - 代表者:市川吉徳
  • - 事業内容:プラントベース食品「かるあげ」の製造・販売
  • - URL: 公式サイト

このように、「かるあげ」キッチンカーは、新しい食文化を形成しつつあり、今後の期待が高まる事業なのです。


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会社情報

会社名
株式会社エヌ・ディ・シー
住所
岐阜県各務原市鵜沼伊木山1491‐13
電話番号
058-384-4009

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