Helpfeel代表洛西が「未踏MEET UP! in大阪」でAIの未来を語る予定

株式会社Helpfeel（本社：京都府京都市）は、代表取締役・CEOの洛西一周が2025年9月17日（水）に大阪で行われる、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）主催のイベント「未踏MEET UP! in大阪」に登壇することを発表しました。

洛西は、2003年度にIPA未踏ソフトウェア創造事業に選ばれてスーパークリエータに認定された実績を持つエンジニアでもあり、成功した起業家としてのキャリアも誇ります。本イベントでは「未踏から広がるキャリアパスとコミュニティ」というトークセッションに参加し、未踏で磨いた技術力や起業家としての成長、さらには事業の展開について話をする予定です。

未踏事業とはどんなものか

未踏ソフトウェア創造事業は、経済産業省の支援を受け、2000年からIPAが実施しているプロジェクトで、全国から優れたIT人材を発掘・育成するためのものです。本事業は、独自のアイデアと高い技術力を持つ人材を見つけ出し、将来の技術革新を担う存在に成長させることを目的としています。これまでに2,300人以上の修了生が誕生し、国内外で起業家や研究者、エンジニアとして活躍する人材が多数登場しています。

イベントの詳細

「未踏MEET UP! in大阪」は、関西地域に関連する未踏プロジェクトマネージャーや修了生が集まり、未踏事業の魅力やキャリアの可能性について情報を発信するイベントです。

- イベント名：未踏MEET UP! in大阪
- 開催日時：2025年9月17日（水）18:30～21:00
- トークセッション：未踏から広がるキャリアパスとコミュニティ（19:00～19:30）
- 主催：独立行政法人情報処理推進機構（IPA）
- 会場：THE PUBLIC PLUM UMEDA（大阪市北区大深町5-1 うめきたグリーンプレイス3階 302区画）
- 参加費：無料（事前申込制）
- 詳細：公式サイト

洛西一周のプロフィール

洛西は1982年生まれで、慶應義塾大学大学院で政策・メディア研究を学びました。高校時代から「人間味ある」プログラムを目指し、開発した「紙copi」は驚異的な売上を記録しました。2007年にはシリコンバレーで自身のビジネスをスタートし、グローバルな市場においてアプリやWebプラットフォームの開発を手掛け、連続起業家として成功を収めました。2020年にはHelpfeelを設立し、AIを活用したナレッジデータプラットフォームの提供に尽力しています。

Helpfeelと未踏経験者の活躍

Helpfeelには洛西を含む、未踏事業出身のエンジニアが5名在籍し、未踏のプロジェクトマネージャーを務めた増井もテクニカルフェローとして参加しています。未踏で磨かれた技術力はもちろんのこと、新たな価値を生み出す創造性も育まれています。Helpfeelのプロダクトにはこうした人材の発想が反映されており、社会に新しい価値を届けています。