キャディーの日
2018-06-24 16:30:01
キャディーの日制定を祝う!ゴルフとキャディーの新たな絆
キャディーの日が制定されました
2023年、キャディーたちの大切な日が日本に新たに誕生しました。毎年10月18日は【キャディーの日】として認定され、今後この日がゴルフ界に新たな光をもたらします。これは、一般財団法人日本記念日協会の公認を受けてのことで、東京都に位置する小金井カントリー倶楽部の発案によるものです。
キャディーの日の制定の目的は、ゴルフをプレイする際に大きな役割を果たすキャディーへの感謝を表すことです。多くのゴルファーにとって、キャディーはただのサポート役ではなく、ゲームの楽しみを増やすパートナーでもあります。そこで、この記念日を通じて、キャディーへの感謝の気持ちを再確認する機会を提供します。
この記念日が設定された背景には、日付の意味があります。「10」は「1=ゴルフのピン」と「0=ホール」を示し、「18」は標準的なラウンドのホール数として使われています。これが合わさることで10月18日が選ばれました。
記念日協会の認定証は、2023年6月23日に小金井カントリー倶楽部で行われた式典でキャディーたちに授与されました。この式典には、理事長の草刈隆郎さん、プロ・キャディ委員会の委員長である池田弘孝さん、キャディ課の班長である河嶋美紀さんをはじめ、20名のキャディーが出席しました。
河嶋さんは、キャディーの重要性について語り、日々業務に取り組む中でプレイヤーが楽しくゴルフを楽しめるよう努めていることを強調しました。また、「このような記念日を制定していただき、キャディーとして非常に嬉しい。私たちは『自ら考え、自ら行動する』ことを心掛けています。」と述べました。
さらに、草刈理事長は小金井カントリー倶楽部の歴史の中でこの新しい記念日が設定された意義を語り、キャディーたちの日々の努力と献身に感謝の意を表しました。「この日はプレイヤーが感謝の気持ちを忘れることのないようにするきっかけになれば」と、全国のキャディーたちへの激励にもつながることを期待しています。
また、日本記念日協会とは、記念日の文化的発展を目指し1991年に設立された団体で、新たな記念日を登録し、広く人々に浸透させる活動を行っています。キャディーの日の制定も、その取り組みの一環として位置付けられています。
これからはゴルフを楽しむ日が一層充実し、キャディーへの感謝の気持ちが広まることを願っています。キャディーの日を通じて、ゴルファーとキャディーの絆がさらに深まることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
小金井ゴルフ株式会社
- 住所
- 東京都小平市御幸町331番地
- 電話番号
-
042-381-1221