データデザイン株式会社、最新のPDF電子マニュアル作成ツールを発表
東京都新宿区に本社を持つデータデザイン株式会社は、PDF電子マニュアル作成ツール『SpeedLinker 1.0.7』の新バージョンを発表しました。このアップデートによって、英語ユーザーに向けた新たな機能が追加され、より多くの利用者が恩恵を受けられるようになりました。
SpeedLinker 1.0.7の新機能
SpeedLinkerは、PDFファイル内でのハイパーリンク作成とチェックに特化したAdobe Acrobat®向けプラグインです。新しいバージョンでは、英語モードが追加されたことにより、英語圏のユーザーも簡単に利用できるようになりました。これにより、グローバルな市場での競争力が高まり、テクニカルライティングの国際的なニーズに応えることができます。
このツールの主な特徴には、リンク元とリンク先を左右に表示する独自のインターフェースがあります。この配置により、ユーザーは視覚的に効率よく作業を進めることができます。また、リンクの状態や一覧をExcelに出力する機能が備わっており、業務の効率化が図られている点も注目です。
日英2カ国語対応の意義
SpeedLinker 1.0.7では、ユーザーインターフェースとマニュアルが日本語と英語で提供されることになりました。これにより、国内外のユーザーがスムーズに操作できるようになり、国際的なテクニカルライティング市場にも積極的に参加することが可能になります。この2カ国語対応の強化は、グローバル企業の基準にも適合するため、海外市場への拡大が期待されます。
データデザイン株式会社のビジョン
データデザイン株式会社は、テクニカルライティングやライフサイエンスに特化したPDFソリューションを提供しており、特にSpeedLinkerはその中でも高い支持を得ています。また、PDFの自動変換ソリューションである『OpenFlow』や、高度なマスキングツール『MaskChecker』なども、多くの企業に利用されており、業界内で定評があります。
体験版の提供
新バージョンのSpeedLinkerは、公式サイトにて30日間無料で試すことができる体験版が提供されています。興味がある方は、ぜひこの機会にその使い勝手を体験してみてはいかがでしょうか。
公式サイトへはこちらからアクセスできます:
SpeedLinker 1.0.7 製品サイト
会社概要
データデザイン株式会社は、平成9年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。テクニカルライティング分野におけるPDFリンクツールのほか、電子ドキュメントの事業に力を入れており、さらなる市場拡大を目指して日々努力を続けています。資本金は2,000万円です。
今後もデータデザインは、最新の技術を取り入れた製品開発を行い、利用者のニーズに応える製品を提供し続けることで、業界の発展に寄与していく所存です。