シャープ宇宙技術展
2026-03-19 10:27:01

シャープが米国ワシントンD.C.で宇宙技術展示会に参加

シャープが参加する宇宙技術の未来を切り開く展示会



シャープは、2026年3月23日から26日まで、米国ワシントンD.C.にて開催される宇宙技術展示会「SATELLITE 2026」に出展することを発表しました。このイベントでは、次世代のMEO(Medium Earth Orbit)衛星通信ユーザー端末のプロトタイプを初めて披露し、低軌道(LEO)衛星通信関連の端末や各種宇宙用太陽電池も公開されます。

特徴的な出展内容



MEO/LEO衛星通信端末


シャープは、通信技術と小型・軽量化技術を活かし、MEOおよびLEO衛星通信用の端末を開発しています。特に、通信が困難な地域でも安定した通信環境を提供することで、自動車や船舶、さらにドローンといったモビリティ関連分野での利用を目指しています。

  • - 次世代MEO向けプロトタイプ: SES S.A.のネットワークを意識して設計されたこのプロトタイプは、必要な認証をまだ得ていませんが、高周波帯域での通信が可能です。これにより、高速かつ大容量のデータ転送と小型アンテナが共存することが可能になります。

  • - 高G/T性能MEO向けデザインモデル: この新モデルは、最大サイズ(約73cm×62cm)を誇り、受信感度の向上と通信品質の安定化を図っています。特にMEO衛星通信の利用に最適化されており、その性能は注目に値します。

これらの端末は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの助成を受けて開発されています。

宇宙用太陽電池


また、シャープは多様な用途に応じた宇宙用太陽電池を出展します。これには、軽量で曲面に対応したフィルムシートタイプ、特殊ガラスで保護された高効率のガラスシートタイプ、各セルをカバーガラスで封止したガラス封止セルタイプが含まれています。これにより、長期の惑星探査ミッションにも適した性能を持ち合わせています。

展示場所とシャープの理念


展開されるブースは、米国ワシントンD.C.のWalter E. Washington Convention Centerの3213ブースです。

シャープは、110年以上にわたるエレクトロニクスの分野で多くの革新的な製品や技術を生み出してきました。経営信条「二意専心 誠意と創意」に基づき、人々の生活と働き方を支える製品やサービスを通じて「新しい文化」を創造することを目指しています。

今回の展示会もその理念の一環として、新たな技術とアイデアを世界に発信する機会となるでしょう。


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会社情報

会社名
シャープ株式会社
住所
大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目1番25号
電話番号
06-6271-1912

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