日本調剤グループ学術大会の開催
2026年9月27日、東京都渋谷区にあるベルサール渋谷ファーストにて、日本調剤株式会社が「2026年度日本調剤グループ学術大会 全国大会」を開催しました。このイベントは、薬局の新たな価値を創造することを目的としており、約330名の参加者が現地に集まり、オンラインでも配信されました。
日本調剤グループ学術大会の意義
日本調剤では、日常的な業務の中で感じた疑問や課題を出発点とし、社内全体での情報共有と職員の専門性を高めるために毎年学術大会を開催しています。2016年から始まったこの大会は、医療人として成長し、発表スキルを磨くための貴重な場です。特に、発表や論文投稿に挑戦する姿勢を、充実した教育・研修制度がサポートすることに力を入れています。
「薬局の深化~Beyond the Pharmacy~」のテーマ
今年の大会では、「薬局の深化~Beyond the Pharmacy~」というテーマのもと、全40演題が発表されました。特に、一般演題として19の口頭発表と13のポスター発表が行われ、聴講者も参加しやすい形式が採用されました。
特に注目された口頭発表
口頭発表の中で最優秀賞を受賞した2名は、それぞれ「Rowa Easy Load(自動入庫払出システム)導入による待ち時間変化、業務効率化の分析と検討」と「がんセンター門前薬局における外来がん患者のせん妄スクリーニングモデルの構築」というテーマで発表しました。また、基調講演には京都大学から岡田浩教授を招き、地域の健康を支える薬局の役割についての講演が行われました。
特別講演とブース展示
大会では、薬剤師育成や教育をテーマにした基調講演のほか、間接部門やグループ会社の社員による特別講演も行われました。特別講演では、ジェネリック医薬品や小児薬物療法、薬局におけるOTC対応など、幅広いテーマが取り扱われ、参加者にとって価値のある情報が提供されました。特に、小児患者に対する薬学的支援に関する講演は、多職種連携の重要性を強調し、参加者の関心を引く内容でした。
表彰制度の導入
大会の最後には、一般演題の優秀な発表を表彰するセッションが行われ、口頭発表では「最優秀賞」および「オーディエンス賞」がそれぞれ2名に、ポスター発表では「オーディエンス賞」が1名に与えられました。これにより、参加者からのフィードバックが表彰に活かされる仕組みが整えられており、今後の大会でもますますの発展が期待されます。
お問い合わせ情報
本大会に関する詳細な情報やお問い合わせは、日本調剤株式会社広報部までご連絡ください。