ナリス化粧品が、12月20日にオープンする西日本初の仕事体験テーマパーク「カンドゥー大日」に、エステティシャン体験ができるサロンを出店します。この出店は、親子でのハンドエステ体験を通じて、美容やコミュニケーションの大切さを学ぶ貴重な機会となるでしょう。
株式会社ナリス化粧品は、大阪市福島区に本社を置き、1932年に創業以来、エステ技術の研究と人材育成に力を入れています。1974年には神戸三宮に初の「ナリススキンケアサロン」をオープンし、美容分野で半世紀以上の歴史を持つ企業です。特に、エステティシャンを育成する「ナリス ビューティクリエーションカレッジ プリダージ」では、美容を通じた就労支援と自己実現を応援しています。
また、東日本大震災後にはハンドマッサージのボランティア活動を開始し、熊本地震や能登半島地震など、様々な場面で社会貢献を行っています。その取り組みの中で、小中学校における防災訓練やSDGsに関連した授業としても採用されるなど、地域への影響も拡大しています。
「カンドゥー大日」への出店では、肌の温もりを通じてのコミュニケーション、衛生や清潔の重要性、身だしなみを整えることで得られる信頼感や達成感を体験してほしいとの思いが込められています。
エステティシャン体験の内容
出店するサロンでは、以下のような内容が体験できます:
1.
エステティシャンの制服に着替える:子どもたちはエステティシャンの制服を身につけ、自らの身だしなみを整えるプロセスを体験します。
2.
お客様への接し方を学ぶ:お客様への挨拶やコミュニケーションの基本、お肌の健康に関する知識、そしてハンドエステの具体的なやり方を学びます。
3.
実際の施術体験:子どもたちは、保護者に対してハンドエステを施すことで、学びを実践に移し、「きれいになる喜び」や「お客様を美しくする楽しさ」を感じることができます。体験の成果として「ビューティセット」がプレゼントされ、コットンサンプルやリップ、オリジナルヘアコームが含まれています。
「カンドゥー大日」について
「カンドゥー大日」は、子どもたちがさまざまな仕事を経験しながら学び、成長するためのテーマパークです。場所は、大阪市守口市、大日東町のイオンモール大日内に位置し、最寄駅はOsakaMetro谷町線・大阪モノレールの「大日」駅です。このテーマパークは家族全員で楽しめる設計になっており、子どもたちは30以上の仕事に挑戦することができます。
12月18日にはメディア向けに内覧会が開催され、特定の時間帯には実際に子どもたちが仕事体験を行う様子を見ることもできます。子どもたちにとって、自己表現やコミュニケーション能力を育む絶好の機会です。ぜひ、この楽しく学びの多い体験をお見逃しなく!
公式HP:
カンドゥー大日