Spready新サービス登場
2018-12-26 15:00:28

Spreadyが新たな人と組織のつながりを提供、12月26日から登録開始

Spreadyがもたらす新しいつながりの可能性



Spreadyは、組織が「人を探したい」というニーズに応える新しいサービスです。12月26日から、その登録を開始します。このプラットフォームは、自分の関係性を活かして、様々な人や組織との新しいつながりを作る役割を担う「Spreader」と呼ばれる人々が centralになります。

Spreaderの役割と特徴


Spreaderは、口コミを基にしたネットワークで自己紹介を行い、そのつながりを組織に提供します。大企業からスタートアップまで、あらゆる業種の人々が既に参加しており、実際に彼らが紹介した案件を通じて新たな仕事の機会を得ることで、スキルが活かされるのです。

これまでの日本では、働くことや仕事の機会を探すことは「非日常」として扱われがちでしたが、Spreadyはこの認識を変えようとしています。普段からのつながりを通じて、自分自身の可能性を広げることができる明るい未来を描いているのです。

日本の労働市場への挑戦


2025年には約500万人の労働者が不足すると言われる中で、労働力の流動性を高め、生産性を向上させることは急務となっています。Spreadyはこの問題に対して、個人のソーシャルキャピタルを活用し、日常的に新しいつながり作りができる場を提供していくことを目指します。

サービスの今後の展開


現在、Spreadyのサービスはまだ仮説の検証段階にありますが、近くベータ版をリリースする予定です。その後、ユーザーの体験を基に正式版の開発を進め、Spreaderには「体験報酬」という形でのインセンティブ提供も計画しています。

また、法人向けにはサブスクリプションモデルへの移行も検討しており、利用者の利便性を一層向上させる方針です。これにより、企業と個人の持続的なつながりを創出し、日本の労働市場に新たな風を吹き込むことを期待しています。

投資家からの期待


GMO VenturePartnersの宮坂友大氏は、Spreadyが日本の人材不足や企業の変革期に寄与することを期待しています。株式会社UB Venturesの岩澤脩氏も、Spreaderが新たな出会いのインフラを提供すると期待しています。

SMBCベンチャーキャピタルの西田光佑氏は、Spreadyが労働人口の減少に対する解決策となると考えており、そのビジョンと実行力を評価しています。

Spreadyのビジョンと目指す世界


Spready株式会社の社長である佐古雅亮氏は、個人が持つソーシャルキャピタルを活かし、「やりたいこと」に出会い続ける社会の実現を目指しています。このアプローチを通じて、日本の労働市場の最適配置と流動性を高め、次世代に受け継がれていく社会を築くことを約束しています。

まとめ


Spreadyは、人と組織の新しいつながりを提供することで、働くことに対する視点を変える革新的なサービスです。12月26日からの登録開始を控え、今後どのように成長し、社会的課題に応えていくのかが期待されます。

会社情報

会社名
Spready株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号

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