デジタル資産が変える企業価値の未来
株式会社Def consulting(以下、当社)は、国内大手のBITPOINTと、世界最大級のP2P.orgとの連携を発表しました。この3社の連携により、当社が保有するイーサリアム(ETH)の資産運用がさらに強化されることとなります。
提携の背景
当社は、「イーサリアム(ETH)トレジャリー戦略」を2025年9月より推進しており、デジタル資産を企業のバランスシートに積極的に組み入れるという新しい財務のアプローチを行っています。この戦略は、企業の成長や競争力を高めることを目指しており、資産価値の向上といった中長期的な視点に基づいています。
最初に、BITPOINTとの提携により、当社は、暗号資産の運用において適切な管理体制を築くことに努めています。BITPOINTは国内でのトップレベルの暗号資産管理に関する知見を持つ企業であり、この協力は当社のトレジャリー戦略を支える重要な要素です。
さらに、今回新たに加わるP2P.orgは、40以上のブロックチェーンに対応し、130を超える機関投資家にサービスを提供するノンカストディアル型のステーキングインフラのプロバイダーです。P2P.orgのグローバルクラスの技術と70億ドル以上の運用実績により、当社のイーサリアム運用は国際的な水準へと引き上げられることになります。
戦略的な運用オプションの提供
この3社の連携により、当社のイーサリアム資産に対する運用オプションが多様化され、日本の企業におけるデジタル資産活用の新たなスタンダードを提示できるようになるでしょう。この結果、企業はデジタル資産を活用することで、財務の高度化を実現し、持続的な企業価値向上を図ることができます。
今後の展望
当社は、イーサリアム(ETH)を中心としたデジタル資産の運用体制を強化することを目指しています。BITPOINTとの連携によって国内市場に最適化された管理体制を整えつつ、P2P.orgの技術力やセキュリティ、透明性を活かし、トレジャリー戦略を進化させます。
また、当社では分散型金融の分野にも注力し、イーサリアム(ETH)を利用したステーキングの推進を通じて、企業財務におけるデジタル資産の役割を強化していく考えです。このような取り組みにより、ステークホルダーへの利益還元を強化し、新たな財務戦略の創出が期待されています。
経営陣のビジョン
当社の代表取締役、下村優太氏は「この3社の連携は、当社の保有するイーサリアム(ETH)資産を戦略的に活用し、ステークホルダーへの価値還元を最大化する大きな意義があります」と述べました。今後も「人的資本×デジタル資本」という新たな領域でのリーディングカンパニーとして、成長ストーリーを築いていく意向を示しています。
参考情報
今後、当社は新たな海を切り開くべく、引き続きデジタル資産戦略の深化を進めていく所存です。