「ワイハウ M&A・事業承継レポート」創刊のお知らせ
はじめに
2026年2月13日、THE WHY HOW DO COMPANY(以下、WHDC)は「ワイハウ M&A・事業承継レポート」を創刊しました。このレポートは、日本のM&A市場および事業承継に関する最新情報を網羅するもので、特に後継者不足に直面する企業への支援を目的としています。
創刊の背景
近年、日本の中小企業における経営者の高齢化が進んでいます。その結果、約245万人の70歳を超える経営者のうち、実に127万人が後継者不在の状態にあるという深刻な「2025年問題」が現実化しています。2024年には、約73,000件の企業が市場から退出し、その中には51.1%もの黒字企業が含まれているという事実も見過ごせません。後継者不足や人手不足から廃業を選択せざるを得ない企業が多く、その数は年間約35,000社にも上ります。
このような事態に対処するため、WHDCは「人助けM&A」という理念を掲げ、企業文化や雇用を守りつつ、経営の自主性を尊重する方針で活動しています。2025年8月には「M&A安心宣言」を発表し、事業承継に関する情報発信を強化することになりました。
レポートの概要と内容
「ワイハウ M&A・事業承継レポート」は不定期で発行され、主に以下の内容を配信しています。
1.
M&A市場動向:国内外の取引件数や金額の変遷、大型案件解説、業界トレンドの分析。
2.
事業承継データ:後継者不在率や倒産・廃業動向、経営者年齢の推移、承継パターンの変化。
3.
政策・制度情報:事業承継税制や補助金についての最新情報。
4.
WHDCグループニュース:グループのM&A活動や進捗、AI活用状況。
5.
注目数字:重要な統計データをダッシュボード形式で提供。
創刊号の特集内容
創刊号では、「127万社の事業承継問題と拡大するM&A市場」に焦点を当て、公的機関のデータを用いて詳細な市場分析を行いました。注目すべきデータには、以下が含まれます:
- - 第三者承継成約件数(令和6年度):過去最高の2,132件。
- - 支援センター相談者数:15万人を超える。
- - 後継者不在率(2024年):52.1%。
- - 企業倒産件数(2024年):11年ぶりに1万件超。
- - 休廃業・解散件数(2024年):過去最多の69,019件。
- - 黒字廃業企業の割合:51.1%という驚くべき事実。
代表取締役社長のコメント
WHDCの代表取締役社長、亀田信吾氏は「日本の中小企業が抱える事業承継の課題は年々深刻化しています。多くの企業が適切な承継の選択肢さえあれば存続できる可能性を持っています」と述べ、事業承継やM&Aに関する正確な情報の普及に努める意義を強調しました。
会社概要
THE WHY HOW DO COMPANYは2004年に設立され、2006年には東証スタンダードに上場しました。最近ではM&Aを成長の主軸に据えた事業承継支援に特化し、ブライダル事業やインフラ保守機器の会社をグループに持ちながら、M&Aコンサルティングなど多岐に渡るサービスを提供しています。
お問い合せ先
本レポートや事業内容に関する詳細な情報は、WHDCの公式ウェブサイト[https://twhdc.co.jp]を参照してください。