不動産RWAの社会実装に向けた共同実証実験が始動
株式会社GALLUSYS(以下「当社」)は、株式会社タスキホールディングス(タスキHD)およびSNPIT STUDIO FZCO(以下「SNPIT STUDIO」)との協力により、不動産領域でのリアル・ワールド・アセット(RWA)の社会実装に向けた共同実証実験(PoC)の開始について合意しました。
この3社のタッグはそれぞれの特長を活かしながら、不動産のアセットトークン化の取り組みを進めるものです。具体的には、利用者や投資家が安心して取引できるよう、必要な技術、運用面、プロセスなどの要件を整理・検証することを目的としています。これにより、次世代の金融エコシステムの実現に向けた探求が進むことが期待されています。
RWAとは
不動産RWAとは、不動産や債券、貴金属、アートなどの実物資産を、ブロックチェーン技術によりデジタルトークン化するプロセスです。この技術によって、資産管理の透明性が向上し、流動性の向上を図ることが可能となります。不動産は特に取引と管理が複雑で、流動性に制約があるため、この取り組みは注目されています。
共同実証実験の内容
本共同実証実験では、タスキHDが持つ不動産領域における専門知識や資産価値創造の実績と、当社およびSNPIT STUDIOの技術的知見を融合させ、不動産RWAの安全な実装方法を追求します。具体的な進め方としては、必要な技術基盤や運用確保についての検討が行われ、情報管理やブロックチェーン活用時の実務上の論点(例えば、透明性やセキュリティ、運用体制など)の整理が共同で実施されます。
各社の役割について
GALLUSYS
当社は、ブロックチェーンの開発に関する豊かなノウハウを活かして、技術的およびプロジェクト運営の要件を整理し、プロジェクトの進行体制を強化します。
タスキHD
タスキHDは、不動産に関連する専門知識を基に、社会におけるRWAの実装における実務的な論点を整理し、デジタル技術と不動産の融合による新たな価値の創出を目指します。また、日本の不動産に対するグローバルな投資を促進するためのアクセスポイントも提供する見込みです。
SNPIT STUDIO
SNPIT STUDIOは、RWAプラットフォームの開発における企画、実装、運用プロセスに関連する要件の整理と検証を担当します。特に、セキュリティや信頼性を確保するための技術的な論点についても整理・検証を行います。
まとめ
GALLUSYS、タスキHD、SNPIT STUDIOの3社によるこの共同実証実験は、今後の金融エコシステムの革新に向けた大きな一歩となるでしょう。それぞれの強みを最大限に生かし、不動産RWAの実装を成功に導くため、3社は協力して取り組んでいきます。当社は、持続可能かつ実用的な不動産RWAの実現に向けて、今後の活動にも注力してまいります。