IRカンファレンス2024の概要
2024年12月24日、東京・大手町に位置する大手町プレイスホールで、特に注目されるイベントが開催されますので、まずはその概要をお伝えします。この「IRカンファレンス2024」は、日本IR協議会と日本経済新聞社が共催し、今年の総合テーマは「問われる成長戦略の持続力〜IRが支える経営改革」です。業界の有力者たちが集い、企業がどのようにして企業価値と社会価値を両立させるかを考察します。
詳細な開催情報
- - 日程: 2024年12月24日(火)
- - 時刻: 9時30分から15時45分(9時開場)
- - 開催方法: 会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式
- - 場所: 大手町プレイスホール&カンファレンス
イベントプログラムには、分科会や基調講演、パネルディスカッションなど多岐にわたる内容が含まれます。特に興味深いのは、午前中に行われる「英文開示義務化目前!資料作成のプロが教える、決算説明資料日英同時開示のコツ」という分科会です。このセッションでは、ストリームライン社の平林宗二郎マネージャーが登壇し、英文開示の難しさやその解決策を提供します。
英文開示義務化の背景
2025年4月から、日本企業は英文開示を義務化されます。この変化は、特に国際的な投資家とのコミュニケーションを円滑にし、企業の透明性を向上させるために不可欠です。平林マネージャーは、資料作成の実績を基に、どのようにして企業がこの新しい義務をクリアできるのか、アドバイスを提供します。具体的には、140社超の実績を生かし、実践的なアプローチを提案します。
参加者へのメッセージ
このカンファレンスは、英文開示についての理解を深めたいIR担当者にとって、非常に有意義なイベントです。特に、資料作成に不安を抱えている方や他社の動向を知りたい方にとっては、実践的なノウハウを得られる貴重なチャンスです。来場することで、最前線の情報を手に入れることができますので、ぜひ参加を検討してください。
無料診断の特典について
さらに、参加企業には、弊社のコンサルタントによる無料診断サービスもご用意しています。このサービスでは、希望される企業の決算説明会資料を拝見し、資料の改善点や良い点を具体的にアドバイスいたします。这は、企業の資料作成に役立つ貴重な機会です。
ストリームラインとは
ストリームラインは、企業のコミュニケーションを合理化し、その進化を促すことを理念に掲げ、バーチャルプランナーと呼ばれるビジネス資料作成代行サービスを展開しています。設立は2016年で、これまで1,000社以上に、質の高い資料を提供してきました。特にIR資料の改善に特化した「LEAD」サービスは、企業と投資家の理解を促進し、より良い情報の伝達を目指しています。
このIRカンファレンス2024は、昨今の経営環境の変化に伴う情報開示の重要性を再認識させる場となるでしょう。皆さんの参加を心よりお待ちしています。