外貨建債券1兆円突破
2025-08-29 15:29:45

SBI証券、外貨建債券の預り残高1兆円突破を発表

SBI証券が外貨建債券預り残高1兆円超を達成



株式会社SBI証券は、2025年7月末時点で外貨建債券の預り残高が1兆円を超えたと発表しました。この成長は、近年の世界的な金利動向や個人投資家の多様な資産形成ニーズに支えられています。
コロナ禍の影響もあった2022年3月以降、特に米国での利上げを契機に、当社でも急激に債券取引を始めるお客様が増えてきました。その結果、わずか3年で外貨建債券の取引経験者数と販売金額が共に3倍を超える成長を見せています。

多種多様な外貨建債券の提供


当社は、米ドルを中心とした多様な通貨建債券のラインナップを揃えており、お客様から高い評価を得てきました。2025年8月末までには、米ドル建債券を中心に250銘柄以上の販売を行っており、今後も特に初めて外貨建債券に投資するお客様に人気のある米国国債を様々な年限で取扱っています。これにより、少額からの投資が可能となり、円換算で約5,000円程度からの取引が実現しています。

新たなサービスとキャンペーン


2024年4月からは「債券シミュレーション」サービスを開始し、お客様により明確な情報を提供するため、同年10月には取引サイトを刷新しました。このサイトでは、マルチデバイス対応の新機能が追加され、利金の試算や銘柄お気に入り登録機能なども実装されており、より便利にご利用いただける環境が整っています。

さらに、2025年8月28日から9月30日までの期間中には、「米ドル建債券デビュー・再デビューキャンペーン」を実施します。このキャンペーンでは、米ドル建債券を合計100米ドル以上購入しエントリーされたお客様に、購入額の0.1%相当の米ドルがプレゼントされるほか、エントリーした中から抽選で10名様に豪華景品も進呈されます。この取り組みにより、外貨建債券への投資を未体験の方々にも一歩踏み出していただくきっかけを提供できればと考えています。

今後の展望


SBI証券は、今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」をクライアントの皆様に提供するため、多彩で魅力的な商品とサービスを拡充していく方針です。外貨建債券投資のさらなる普及に向けて、顧客のニーズに応じたポートフォリオの構築をサポートするためのサービス推進が期待されます。

まとめ


これからの市場環境において、SBI証券が提供する外貨建債券は、個人投資家にとって非常に魅力的な選択肢となっています。多様な通貨建て製品の取り扱いや各種サポートによって、今後も注目されるサービスとなることでしょう。外貨建債券への投資は、資産形成の新たなステップとなる可能性を秘めていると言えます。


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会社情報

会社名
株式会社SBI証券
住所
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー19階
電話番号

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