システムファイブがDJI Matrice 4シリーズを新たに取扱開始！産業ドローンの未来を切り拓く

システムファイブが新たに取り扱う「DJI Matrice 4シリーズ」

株式会社システムファイブが、2025年1月8日よりDJI社の産業用ドローン「DJI Matrice 4シリーズ」の取り扱いを開始します。これにより、測量や点検などの分野におけるドローンの利用が一層進化することが期待されています。

このシリーズは、前モデルであるMavic 3 Enterpriseシリーズの後継機として、特に業務用に特化した設計がなされており、測量用の「DJI Matrice 4E」と点検用の「DJI Matrice 4T」という2つのモデルがラインアップされています。これらのドローンは、高い性能と利便性を兼ね備えており、初心者でもスムーズに操作できる点が大きな魅力です。

主な特長

DJI Matrice 4E（測量用モデル）

測量、マッピング、検査向けのこのモデルは、24mmの広角レンズとメカニカルシャッターを搭載しており、迅速かつ高精度な航空測量を実現します。特筆すべきは、0.5秒間隔のインターバル撮影が可能で、最大21m/sのマッピング飛行速度に対応している点です。また、スマート3Dキャプチャ機能により、複雑な地形の精密なマッピングルートを生成することができます。

DJI Matrice 4T（点検用モデル）

このモデルは、高所点検や災害時の緊急対応に最適です。赤外線サーマルカメラを搭載しており、最大1,280x1,024pxの高解像度での撮影が可能です。特に夜間や悪天候時でも、鮮明な映像を提供する赤外線カットフィルターの採用は、現場での信頼性を高めています。

AI機能による捜索救助活動の支援

DJI Matrice 4シリーズは、AIを搭載しており、捜索救助活動において非常に役立ちます。特に、困難な地形での利用においては、離れた場所から対象物の検出が迅速に行えます。また、効率を高めるための様々なアクセサリーも揃っており、リアルタイムで音声を出力できるスピーカーや、100m先まで照らすことができるサーチライトの利用で、救助活動の支援がより efective になります。

実機による新機能の紹介

システムファイブでは、実機を使用して新機能の紹介を行っており、ドローンが持つ性能を理解していただくための特集記事も用意しています。新しい機能に興味がある方は、ぜひご覧ください。

システムファイブの企業情報

システムファイブは、1989年に名古屋で設立された映像システムインテグレーターです。東京都千代田区に本社を構え、DJI社の正式な一次販売代理店として、多様なドローン製品を提供しています。今後も新しい技術を駆使し、お客様のニーズに応じたソリューションを提供し続けていきます。

詳しい情報やお問い合わせについては、公式ウェブサイトをごらんください。また、ドローンの導入を検討している方には、実機によるデモや相談会も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。