飲食店の67%がGoogleビジネスプロフィールに登録済!意外な登録理由とは
アルファノート株式会社が自社の飲食店加盟店を対象に実施したGoogleビジネスプロフィールに関する意識調査の結果が発表されました。この調査は、加盟店のビジネス運営についての様々な知見を得るために行われたものです。調査期間は2024年6月28日から7月22日までの約一ヶ月間で、有効な回答を得た店舗数は56店に上ります。
調査結果の概要
調査の結果、自社の飲食店のうち64%がGoogleビジネスプロフィールに登録していることがわかりました。この数字には「とりあえず登録している」と「登録して積極的に活用している」の両方が含まれています。つまり、少なくともこの割合の店舗がGoogleのプラットフォームを利用しているということです。
Googleビジネスプロフィールは、Googleアカウントによって簡単に利用登録ができるため、多くの実店舗が参加しているのも納得です。一方で、今回の調査では、約4割の飲食店が未登録であることも浮き彫りとなりました。未登録の店舗にインタビューを行ったところ、「ネガティブな口コミが怖い」、「情報の更新が難しい」といった理由が挙げられていました。
積極的に活用される機能
Googleビジネスプロフィールを利用している店舗にも、どのような機能が使われているか質問したところ、最も多かったのは「基本情報の登録」で33%でした。次いで「写真・動画の投稿」が21%、さらに「投稿機能」が19%、そして「口コミへの返信機能」が15%を占めていました。 これらの機能を駆使することで、店舗の魅力をより多くの人に伝えることができると思います。
このように、Googleビジネスプロフィールは無料で利用できる非常に高機能なツールですが、その一方で「活用している」と回答した飲食店は少数派であるという現実が浮かび上がりました。
まとめ
今回の調査結果より、アルファノートの飲食店舗加盟店においては、Googleビジネスプロフィールを有効に活用している店舗が少ないことが明らかになりました。このサービスは、適切に活用すれば集客に大きな効果を発揮する可能性があります。
まずは、Googleビジネスプロフィールへの登録を行い、基本情報を充実させることからスタートすることが望まれます。そして、店舗の独自の魅力を発信し、多くの潜在的な顧客にアプローチするチャンスを見逃さないようにしましょう。
全データを確認したい方は、
こちらからダウンロードできます。
調査の詳細
調査の名称は「Googleビジネスプロフィールに関するアンケート調査」です。調査方法は独自の調査で、アルファノートの加盟店管理画面にアンケートを掲載し、回答を集めました。さらに、調査の実施者はアルファノート株式会社に所属。
- - 会社名: アルファノート株式会社
- - 本社所在地: 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー12階
- - 代表取締役社長: 川端 一行
- - 設立日: 2004年7月
- - 資本金: 9,000万円
- - 事業内容: クレジットカード決済代行及び関連コンサル業務
- - 公式サイト: https://www.alpha-note.co.jp/