名古屋タカシマヤで和菓子の新星、2つの新ブランドが登場！

名古屋タカシマヤで新たに和菓子の新ブランドが誕生！

名古屋の中心地、ジェイアール名古屋タカシマヤには、5年ぶりに新しい和菓子ブランドが登場しました。<北鎌倉門前カルヴァ>と<京らく製あん所>の2つのブランドが新たにオープンし、それぞれ個性的な和洋折衷スイーツを多数展開しています。

北鎌倉門前カルヴァの魅力

開業日となる8月7日には、世界的に有名なショコラティエである田中二朗氏が監修した新ブランドの常設店が名古屋にOPEN。<北鎌倉門前カルヴァ>は、昨年の「アムール・デュ・ショコラ」で好評を博した“羊羹ショコラ”や、日々新作を生み出すスウィーツが揃っています。特に、店内で作られるできたてのスウィーツは、どれもが手土産にも喜ばれる美味しさです。

田中氏は「日本文化の“和”を洋の技術で世界に届けたい」と抱負を語り、名古屋の地でその魅力を発信することを目指しています。

新商品のご紹介

オープンに合わせて登場したスウィーツの中でも特に注目なのが、食べやすいサイズの“羊羹ショコラ”です。あんこのような食感の蒸し羊羹に、濃厚なガナッシュを組み合わせた一品で、ちょっとした贅沢にもぴったり。更に、<北鎌倉門前カルヴァ>限定の「もち羊羹ショコラ」や、揚げたてのもちもち生地を使用した「門前揚饅頭羊羹」など、ユニークな新商品が盛りだくさん。

京らく製あん所の初登場

続いて、7月25日には<京らく製あん所>という名の和菓子専門店もオープンしました。こちらは京都発のブランドで、特に手作りのあんこにこだわったアイテムが特徴です。このブランドでは、昔ながらの銅窯を使って水分量を調整し、豊かな風味のあんこを生み出しています。

人気商品の一つが「どら焼き虎嘯」で、なんと1日で3,000個も売れるという大人気の逸品です。また、特製バタークリームを挟んだ「バタどら虎嘯」や、オレンジピールをアクセントにした「あんビスキュイ」など、洗練されたスウィーツが揃っています。