JBCCグループがAIを駆使し、deleteCの大作戦をサポート
東京都中央区に本社を置く株式会社JBCCホールディングスは、NPO法人deleteCが実施する「deleteC大作戦2025」に参加することを発表しました。この取り組みは、がんを治せる病気にすることを目指しています。2025年の実施は9月1日から9月30日まで。JBCCは、今年もAI技術を用いた新システムを導入し、参加企業間の情報共有をさらに強化します。
deleteCについて
NPO法人deleteCは、誰でも気軽に参加できるカジュアルソーシャルアクション(CSA)を通して、がん治療研究への寄付と啓発を行っています。「がんを治せる病気にする日」を1日でも早く迎えることが目標です。この活動は毎年9月のがん征圧月間に行われ、今年も「1億人がCSA!」というスローガンのもと、全国で様々なアクションが展開されています。
AIシステムによる新たな支援
JBCCは、これまでも「Cを消すアプリ」の開発を通じて、ITの力でdeleteCの活動を支援してきました。今年もそのアプリを継続提供しつつ、AIを用いた情報共有プラットフォームを新たに構築しました。このプラットフォームは、Slackを利用したコミュニケーションツールで、参加企業が活動内容や思いを投稿することができます。
コミュニケーションプラットフォーム
参加企業同士が情報を共有することで、新しいアイデアやコラボレーションのきっかけを見つけることができます。このシステムにより、参加企業のつながりが強化され、より多くの人々ががん治療に関する意識を高めていくことが期待されています。
記事生成システム
更に、AIが投稿内容をもとに自動的に記事を生成し、deleteCの公式サイトに掲載します。このプロセスにより、様々な企業や団体の活動が一元的に集約され、参加者たちが目標に向けた「応援の輪」の広がりを実感しやすくなります。
deleteC大作戦の広がり
2025年のdeleteC大作戦には、過去最多の企業や団体が参加する見込みです。これに伴い、情報連携や発信の仕組みづくりが重要な課題となっていました。JBCCは、これらのニーズに応え、社会全体を巻き込んだ取り組みを進めていきます。
参加方法
「deleteC大作戦2025」では、JBCCグループのロゴに含まれる「C」を消した画像や動画をSNSで投稿することが求められています。この活動を通じて、1投稿につき100円、1アクションにつき10円の寄付が行われます。公式アカウントからの情報をシェアすることも寄付につながります。皆さんもぜひ参加して、がん治療の未来を一緒に応援しましょう。
これからのJBCCの未来
JBCCホールディングスは、今後もその技術と知見を活かし、社会課題への解決に貢献していく考えです。deleteCが目指す「がんを治せる病気にする」という目標に対する支援活動が今後も広がっていくことを期待します。
■ 詳細な情報については、
JBCCホールディングスの公式サイトをご覧ください。