日本最大の足の祭典『第3回 服部足祭り』
2025年9月27日(土)と28日(日)、大阪府豊中市の服部天神宮にて、「第3回 服部足祭り」が開催される。この祭りは、足の神様として名高い同神社を舞台に、健脚・美脚・足の健康への意識を高めることを目的としている。壱千年以上にわたって多くの人々の足を見守ってきた伝統ある神社の背後には、多彩なイベントと最新の技術が融合した体験が待っており、スポーツ愛好者から日常生活で足に悩みを抱える方々まで、誰もが楽しめる内容となっている。
開催概要
日時・場所
- - 日時:2025年9月27日(土)・28日(日) 各日9:00〜17:00
- - 会場:服部天神宮(大阪府豊中市服部元町1-2-17)
- - 主催:服部足祭り実行委員会
- - 代表:北田雄夫
企画内容
足を学び、足から健康になる体験
1.
健脚神事
特別な塩と神水を使って、参拝者の足を清め、邪気を祓う儀式「清めの儀」及び、願いを届ける「飛躍の儀」を実施。スケジュールは、清めの儀が10:30〜12:30、14:30〜16:30、飛躍の儀は12:45〜12:55、16:45〜16:55となっている。
2.
健脚体験ブース
体幹を鍛える一本歯下駄体験や足型測定など、25の専門ブースが設けられ、様々な体験や発見が可能だ。
3.
健脚祈願
神社の本殿内で開催される特別な「健脚祈願」も必見。事前申し込みを受け付けており、スポーツウェアでも参加できる。
4.
クイズラリー
足に関するクイズに挑戦し、達成した方にはプレゼントも用意されている。
足祭り限定の縁起物
1.
願い足
限定のお守りを通じて、願い事を叶えるための縁起物が登場。願い事を書いた片方を奉納し、もう片方を持ち帰ることで、1年間足の神様に守られる。
2.
足みくじ
ここでしか体験できない足に基づいたおみくじもあり、ユニークな占いが楽しめる。
3.
足守/藍色
アクティブな生活を送る方々を支えるお守りとして、靴紐に通して願いを込めることができる商品も用意されている。
願いを届ける『下駄回廊』
ほんのり響く下駄の音は、日本の文化において神様への願いを届ける大切な音とされてきた。340個の下駄が並ぶ回廊と、全長2mの特大下駄が来場者を出迎え、願いをこめた短冊を願いの場に届ける。
代表の想い
服部足祭り実行委員会の代表である北田雄夫氏は、「この祭りが現代に寄り添い、地域の方々と共に楽しんでいただけるイベントに育てたい」と語っている。古くからの伝統を生かし、人々の健康で幸せな生活をサポートしていくことが目標だ。
服部天神宮について
服部天神宮は、菅原道真公が足の病気から快復したことに由来し、以降「足の神様」として知られるようになった。マラソンやサッカーなどを通じて足の健康に悩む人々にとっても、ここは大切な場所である。
公式情報や詳細は、
服部足祭り公式サイトでも確認できる。さまざまな体験ができるこの特別な祭りにぜひ参加してみてはいかがだろうか。