オルターブースとIssueHunt提携
2025-02-17 09:24:32

オルターブースとIssueHuntが業務提携、セキュアな開発環境構築を支援しDevSecOps推進

オルターブースとIssueHuntが業務提携しセキュリティと開発効率を向上



株式会社オルターブース(福岡県福岡市)とIssueHunt株式会社(東京都中央区)が新たに業務提携を結びました。この提携により、両社はGitHubへのデータ移行をはじめとしたDevSecOpsの構築支援を強化します。特に、オルターブースは国内で初めてMicrosoftの「DevOps with GitHub on Microsoft Azure」のSpecializationを取得しており、GitHub導入支援の分野で豊富な経験を有しています。

提携の背景と目的



昨今、多くの企業はレガシーな開発環境からの移行や、セキュリティ対策に苦しんでいます。そんな中で、IssueHuntが提供するアプリケーションセキュリティポスチャー管理(ASPM)ツール「Baseline」が注目されています。このツールは、企業の情報資産を継続的に管理し、ソースコードからクラウドにかけて網羅的な脆弱性スキャンを行い、開発初期段階からリスクを可視化します。

オルターブースは、このBaselinesを利用し、相手企業の開発環境をセキュアかつ効率的に整え、セキュリティの強化と開発体験向上の両立を目指します。この提携は、GitHub移行を通じた開発体験の向上だけでなく、セキュリティの課題解決にも寄与するものとなるでしょう。

提携の具体的な支援内容



業務提携の一環として、両社は以下のような具体的な支援を展開します:
1. GitHub移行の支援: データの移行や運用サポートを通じて、クライアント企業がセキュリティと利便性を両立した開発環境を構築するお手伝いをします。
2. 開発体験の向上とセキュリティ強化: 定期的に脆弱性スキャンを実施し、DevSecOpsの運用をサポートします。

各社の期待とコメント



提携の発表に際し、IssueHuntの横溝社長は「セキュリティのレベル向上と攻撃者のリスクを最小化する重要性」について述べ、オルターブースとの協力によってより多くの企業がセキュアな開発環境を持てることを期待しています。

一方、オルターブースの小島社長も「今回の提携は単なる技術統合にとどまらない」とし、両社の強みを生かした新たなソリューションの提供に自信を示しています。

結論



この業務提携は、企業が競争力を高めるための重要なステップとなるでしょう。GitHub環境の構築からトレーニングまでを一貫してサポートすることで、両社は日本の企業がグローバル競争で勝ち残る手助けをしていく姿勢を明確にしています。

オルターブースとIssueHuntの連携による新たな挑戦が、今後どのような成果を生み出すのか注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社オルターブース
住所
福岡県福岡市博多区博多駅南2-1-9博多筑紫通りセンタービル8F
電話番号

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