札幌で開催される看護職向けの新たな挑戦
2023年5月21日(日)、札幌文化芸術交流センターSCARTSスタジオにて「メディラポ」が開催されます。このイベントは、「自分らしく働きたい看護職」をテーマに掲げており、看護職や保健職の新たなライフスタイルを模索するきっかけを提供するものです。参加費は500円で、時間は19:00から21:00までとなっています。
「メディラポ」とは?
「メディラポ」という名称は、「メディカル」と「ラポール」を組み合わせたもので、医療職同士や医療と地域社会をつなげる重要性を強調しています。これにより、医療職がどのように他の職業と結びつき、地域に貢献できるかを考える場が設けられています。
イベントの内容
このイベントでは、自分らしい働き方を選んだ看護師や保健師をゲストに招き、主催の高橋亜由美氏と丸山氏がインタビュー形式で話し合います。病棟以外の場で活躍しているゲストたちの体験や挑戦を通じて、参加者が自分自身のキャリアを見つめ直すことが期待されています。
看護職は多様な選択肢があり、一つの型に嵌める必要はありません。自分に合った環境や働き方を見つけ、「楽しい」「やりがいがある」と感じながら勤務できる職場を魅力的にサポートすることが目的です。
スピーカーについて
ゲストスピーカーは、それぞれ異なる分野で才能を発揮している看護職や保健師です。彼らの生の声を聞くことで、参加者は新たな視点を得ることができるでしょう。
このような新たな試みに触れることで、参加者は自分のキャリアに対する考えを広げることができるはずです。これまで病棟看護師としての経験を持ちながらも、異なるフィールドでの働き方を選ぶ彼らの姿から、従来のコースだけではなく、様々な視点でキャリアを構築する方法を学ぶことが可能です。
申し込み方法
興味を抱かれた方は、以下のリンクからお申し込みが可能です。参加人数には限りがありますので、早めの登録をお勧めします。
申し込みリンク
NPO法人あえりあについて
このイベントを主催するNPO法人あえりあは、2021年7月1日に設立され、医療、福祉、介護の専門職がつながり、地域社会に貢献することを目指しています。彼らは、介護予防に関する教室やセミナーも運営しており、札幌市を中心に多岐にわたる活動を行っています。
今後も「メディラポ」のようなイベントを通じて、看護職や福祉職の新しい働き方を考える機会が増えることでしょう。是非この機会を利用し、自分に合った職場環境を見つけるヒントを得てください。