新たなAIツール「RiskMill」が景表法改正に対応、無料ウェビナーも開催

AI薬機法チェックツール「RiskMill」とは

株式会社Crewは、2023年10月1日より施行される改正景品表示法に対応した新モデルのAI薬機法チェックツール「RiskMill」を提供開始しました。このツールは、複雑な審査業務を簡便にし、中小企業でも直感的に使用できるよう設計されています。

RiskMillは、国内外のソーシャルメディアマーケティング企業である株式会社サイバー・バズと共に開発されました。このツールにより、ユーザーは専門知識がない状態でも高精度な審査が可能となり、修正のフィードバックも受けられます。これにより、審査業務の効率化が図られ、これまでに導入した企業では、約71%の工数削減が実現されています。

改正景品表示法への対応

2024年10月1日から施行される改正景品表示法は、優良誤認表示や有利誤認表示に対する罰則が強化されます。この改正に伴い、RiskMillでは違反となる可能性のある表現をより確実に検出し、修正案を提供する機能が強化されました。これは特に化粧品や健康食品といった市場において、法規制の遵守が求められる現在において重要なポイントです。

また、Command-Check機能が搭載されたことで、テキストや画像を含むさまざまなメディアのチェックができるようになり、ユーザーが手軽に利用できるようになりました。

無料ウェビナー開催

新モデルのリリースに合わせて、株式会社Crewと株式会社サイバー・バズは、2023年10月10日に「悪気なく景表法違反で、刑事罰！？自社と自分を守るため、その日から活かせる基礎知識」という無料オンラインウェビナーを開催します。このセミナーでは、改正景品表示法の基礎知識や変更点、対策方法について、事例を交えながらわかりやすく解説します。特に化粧品や食品のマーケティング・広告・営業に携わる方には非常に役立つ内容です。

ウェビナーはZoomにてオンラインで開催され、事前登録が必要となります。参加費は無料ですが、競合他社の参加は遠慮されています。参加希望者は事前に登録を行いましょう。

今後の展望

RiskMillは、今後も法令改正に対応し、企業が安心してマーケティング活動を行えるサポートを続けていく予定です。化粧品や健康食品に関わる事業者がより安全に広告表現を行える環境づくりを目指し、さらなる機能の改善と充実を進めていきます。

詳細な情報やウェビナーお申し込みは、RiskMillサービスサイトやウェビナー申し込みページをご覧ください。