サステナブルな新製品「かるフワ miniウォレット」
株式会社林吾は、北海道産のエゾ鹿革と日本の伝統的な墨染技術を融合させた新商品「かるフワ miniウォレット」を2024年12月2日に発表しました。このウォレットは、小型で軽量、なおかつ柔らかさを兼ね備えた実用的なデザインが特徴です。
環境への配慮
この製品は、廃棄される可能性があるエゾ鹿革を再利用することにより、環境負荷を低減しています。エゾ鹿は北海道で増えているため、その革を有効活用することで、廃棄物削減にも貢献。さらに、墨染は化学染料を使用しないため、伝統的な環境に優しい技法と言えます。
「かるフワ miniウォレット」の特長
このミニウォレットは、以下の特長を備えています:
1.
軽量・コンパクトなデザイン:重さはたったの50gで、サイズもW70mm×H110mm×D15mmと持ち運びに最適。
2.
素材の魅力:エゾ鹿革は柔軟性と耐久性があり、使い込むほどに風合いが増し、個性的なアイテムに育ちます。
3.
多機能性:紙幣、小銭、カードがしっかり収納できるため、実用的な一品です。首から下げられるストラップも付属しており、便利に使用できます。
4.
墨染の美しさ:伝統的な墨染技法により、深みのある独特な色合いを実現。これが財布としての美しさを引き立てています。
クラウドファンディングで先行販売中
この「かるフワ miniウォレット」は、現在クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて特別先行販売プロジェクトが進行中です。実施期間は2024年12月2日から2025年1月6日まで。このプロジェクトでは、集まった資金を新たな製品開発や生産体制の強化に役立てる予定です。支援者にとっては、先行して手に入れるチャンスと言えるでしょう。
まとめ
「かるフワ miniウォレット」は、エゾ鹿革と墨染という日本の伝統技術を融合し、持ち運びやすさとデザイン性、機能性を兼ね備えたサステナブルなプロダクトです。自然環境への配慮も強化し、これからの財布のあり方を示す一品として、ぜひ注目してほしい製品です。
詳細情報やプロジェクトページについては、以下のリンクから確認できます。
クラウドファンディングプロジェクトページ
会社情報
株式会社林吾
- - 代表者:代表取締役社長 林 靖範
- - 所在地:〒537-0014 大阪市東成区大今里西2-11-13
- - 設立:昭和32年(1957年)
- - 事業内容:レザーグッズ等の製造・卸
- - 資本金:30,328千円
- - 会社URL:株式会社林吾