生産性向上SaaS導入
2024-12-19 09:24:06

タスク管理を一新!パーソルクロステクノロジーがSaaS導入で生産性向上を実現

パーソルクロステクノロジーが催促自動化SaaS「コンプル」を導入



東京都新宿区に本社を置くパーソルクロステクノロジー株式会社が、株式会社ThinQ Healthcareの提供する催促自動化SaaS「コンプル」を導入したことで、業務の効率化に成功しました。これにより、月50件に及ぶタスクの催促工数が完全になくなり、業務の生産性が大幅に向上しました。

背景:複雑なタスク管理



パーソルクロステクノロジーでは、従来のタスク管理スタイルが複数のツールや方法を併用していたため、タスクの進捗確認や報告内容の集計に膨大な時間と労力がかかっていました。依頼者はメールやTeamsを介して依頼の進捗を確認し、手間のかかる作業を強いられていました。これを改善すべく、コンプルの導入を決定したのです。

課題点


  • - 月間で50件以上のタスクが行き交う中、双方の負担が非常に大きかった。
  • - 複数の管理方法が混在することで、タスクの進捗状況を把握するのに多大な時間がかかっていた。
  • - タスク管理の複雑さから抜け漏れが多発し、業務全体が滞る原因となっていた。

「コンプル」を選んだ理由



コンプルを選んだ決め手は、その直感的でシンプルな操作性です。iPhoneを使う時のように誰でも簡単に操作でき、マニュアルを必要とせず導入できるため、ハードルが非常に低いと感じられました。また、全社で厳しいセキュリティ要件を満たしていたことも重要なポイントでした。

導入後の成果



コンプルを導入した結果、催促業務の工数がゼロになり、タスク確認の手間も大きく軽減されました。タスク完了率も大幅に向上し、後回しにされやすかったタスクへの着手も早まっています。これにより、やるべきタスクがコンプルに一元化され、抜け漏れや期限超過がほぼなくなるという効果も得られました。

タスクの効率化が実現したことで、従業員がより生産的な業務に集中できる環境が整いました。導入当初からスムーズに利用が始まり、すぐに社内に浸透しています。

組織からの評価



「コンプルのコンセプトには強く共感しており、多くのメンバーが導入に前向きでした」とITエンジニアリング本部の大久保直樹本部長は述べています。開発チームの方針が反映されたこのシステムは、業務課題の解決に効果を発揮しています。

今後も新たな課題が生じる可能性はあるものの、催促の自動化に特化したプロダクト開発が進むことで、持続的な問題解決が期待されます。

便利な機能



コンプルの主要な機能には、依頼からリマインドまでを全自動で行うことが挙げられます。ワンクリックで依頼が完了し、締切に合わせたタイミングでリマインドが自動で送信されます。この仕組みにより、タスクを抜け漏れなく確実に対応できる体制が整いました。

さらに、未対応の従業員に対しては、自動リマインドを組織内での共有を通じて行うことで、確実にタスクを完了させることができます。また、依頼が自動でタスク化されるため、煩雑なツールを使う必要がなく、業務の効率化が図れます。

実績と評価



サービスのベータ版がスタートしてからの6ヶ月間で、国内の代表的なグローバルメーカーを含む400件以上の導入が進み、特に大規模組織での効果が実感されています。コスト削減は数百万円に及ぶケースもあり、対応率も100%を達成。タスク管理の自動化に成功しています。

パーソルクロステクノロジーは、今後もコンプルを通じて業務の効率化を図り、さらなる生産性向上を目指します。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社Speee
住所
東京都港区六本木3-2-1六本木グランドタワー 35階/39階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。