学年や地域を超えて、仲間と探究!「すららアクティブ・ラーニング」オンラインワークショップ開催
株式会社すららネットは、AIを活用した対話式ICT教材の開発・提供を行っています。同社が企画運営する探究型イベント「第10回すららアクティブ・ラーニング」のプログラム第2弾として、オンラインワークショップを開催します。
本ワークショップは、2024年7月20日(土)と7月27日(土)の各日10~13時、14~17時の計4回開催されます。参加対象は、小学生から高校生までで、すららまたはすららドリルを使用している生徒が対象です。参加には、学校または学習塾の先生による事前申し込みが必要です。
オンラインで実現!学年や地域を超えた仲間との協働学習
今回のワークショップでは、「社会課題を解決する未来の仕事を提案しよう~2040年に求められる会社や職業とは?~」をテーマに、参加者同士の対話を通して学びを深めます。
参加者は、学年、地域、学校や学習塾などの所属がバラバラになるようにグループ分けされ、当日初めて出会う仲間とテーマについて知識を深め、意見交換を行います。グループで意見をまとめ、全体に発表するまでの一連の流れを体験できます。
教育現場で注目される「ジグソー学習法」と「シンキングツール」を採用
本ワークショップでは、教育現場で注目されている「ジグソー学習法」と「シンキングツール」を初めて採用します。
「ジグソー学習法」は、参加者全員が積極的に学び、意見交換を通して協調性を育むことができる学習方法です。ワークショップでは、参加者それぞれが役割を持ち、仲間の学習を助け合うことで「自分にもできる」という自信をつけながら、知識の定着と考える力を高めます。
「シンキングツール」は、考えを整理したり、見やすく表現したりするためのツールです。ワークショップでは、このツールを活用することで、参加者自身の考えを深め、より効果的に議論を進めることができます。
すららネットは、これまで培ってきた教科教材や探究学習専用教材の開発ノウハウを活かし、これらの先進的な探究学習手法をワークショップに導入することで、参加者全員が最大限に学びを深められるよう工夫しています。
3つのプログラムと2つのイベントからなる「すららアクティブ・ラーニング」
「すららアクティブ・ラーニング」は、3つのプログラムと2つのイベントから構成されています。ワークショップ以外にも、興味のあるプログラムやイベントに単独で参加することも可能です。
ワークショップの内容
ワークショップでは、以下の内容を予定しています。
- - 挨拶・説明・諸注意
- - グループ① 自己紹介
- - 流れの説明・ミニ講義
- - グループ② 自己紹介・ディスカッション
- - グループ① グループ②での情報をもとにディスカッション、まとめ
- - 全体発表
- - 講評・振り返り
参加申込
参加を希望される方は、学校または学習塾の先生を通じて、専用サイトにて7月6日(土)0時までにお申し込みください。
詳細情報
- - 学校または学習塾の先生専用サイト: https://surala.jp/summary/activelearning2024/teacher.html
- - 公式HP: https://surala.jp/summary/activelearning2024/