大阪市、2023年度外資系企業誘致実績を発表!34件の進出、2025年万博効果で増加

大阪市は、大阪府、大阪商工会議所と共同で大阪外国企業誘致センター(O-BIC)を設立し、外資系企業の誘致に取り組んでいます。このたび、O-BICが2023年度の誘致実績をまとめ、発表しました。

2023年度のO-BICによる大阪府への外資系企業誘致実績は34件。前年度の23件を大きく上回り、2020年度以降では最多となりました。

2025年大阪・関西万博開催を控え、大阪は国内外から注目を集めています。また、政府が創設する「金融・資産運用特区」の指定を目指しており、外資系企業にとって魅力的なビジネス環境が整いつつあります。

国・地域別の進出企業数では、中国(香港含む)が13件でトップ。韓国が11件と続き、東アジアからの進出が目立ちます。その他、台湾、米国、アラブ首長国連邦など、多様な国・地域からの進出が見られます。

大阪市は、今後もO-BICを通じて、外資系企業誘致活動を積極的に展開していく予定です。万博開催に向け、更なる経済活性化と雇用創出を目指し、魅力的なビジネス環境を提供することで、大阪を国際的なビジネス拠点として発展させていく計画です。

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