鹿児島観光プロモーション
2023-01-10 10:00:01

鹿児島市の魅力発信!全国9800台のエレベーターで観光プロモーション

鹿児島市の魅力が全国へ!エレベーター広告で観光プロモーション



鹿児島市が、全国約9800台のエレベーターに設置されたデジタルサイネージ「LiftSPOT」を活用した観光プロモーションを展開すると発表しました。

この取り組みは、民間企業が持つ媒体を地域活性化に活用する画期的な試みと言えるでしょう。1月9日から2月5日にかけて、鹿児島市の魅力を伝えるプロモーション動画が全国のマンションやオフィスビルに設置された「LiftSPOT」で放映されます。

なぜエレベーター広告なのか?



「LiftSPOT」は、エレベーターという閉鎖空間の特性を活かした広告媒体です。乗客は、エレベーター内では会話やスマホを操作する機会が少なく、表示階数に目が向きがちです。そのため、音声付き動画広告は高い視聴率が期待できるのです。

約9800台という圧倒的な設置台数は、日本最大規模を誇り、マンション居住者やオフィスワーカーへのアプローチに最適です。毎日繰り返される広告放映は、高い認知度と記憶定着に繋がると考えられます。

鹿児島市の狙い



鹿児島市はこの取り組みによって、全国の潜在的な観光客へのリーチを目指します。これまでアプローチが難しかった層への情報発信が可能になり、観光客誘致促進に大きく貢献すると期待されています。

市公式ホームページでもこのプロジェクトが大きく取り上げられており、関係者の期待の高さが伺えます。動画の内容は、鹿児島市の多彩な魅力を凝縮した内容になっているとのこと。

地域活性化への新たな可能性



この鹿児島市の事例は、地方創生における新しい広告手法を示唆しています。企業が持つ媒体を地域活性化に活用するというアイデアは、他の自治体にとっても参考になるでしょう。

「LiftSPOT」を運営するエレベーターメディア株式会社は、今後とも全国各地の自治体との連携を推進していくと表明しており、地方創生に貢献する取り組みが今後さらに拡大していく可能性があります。

エレベーターメディア株式会社について



エレベーターメディア株式会社は、「LiftSPOT」の運営を主軸とする企業です。東京都中央区に本社を置く同社は、独自の広告媒体を通じて、企業のPRや地域活性化事業に貢献しています。

今回の鹿児島市との連携は、同社の地方創生への取り組みを象徴する事例と言えるでしょう。企業と自治体の連携が地方創生の鍵を握る時代、今後の展開にも注目が集まります。

まとめ



鹿児島市の観光プロモーションは、全国約9800台のエレベーターに設置された「LiftSPOT」を活用した画期的な取り組みです。音声と動画による効果的な情報発信により、観光客誘致の促進が期待されます。この事例は、地方創生における新たな可能性を示すものであり、今後の展開に注目が集まります。

会社情報

会社名
エレベーターメディア株式会社
住所
東京都中央区日本橋1-3-13東京建物日本橋ビル5階
電話番号

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