関東で広がる名古屋グルメ、矢場味仙の魅力
名古屋が誇るご当地グルメ『台湾ラーメン』。この料理は台湾には存在しない、日本独自の美味しさを持つ名古屋のソウルフードです。その台湾ラーメンを提供する名店が『矢場味仙』です。地元名古屋だけでなく、関東や関西、さらには海外まで訪れる人が多く、その人気はまさに全国規模です。
7年の歴史を持つ矢場味仙は、名古屋市中区大須に本店を構え、今では全18店舗を展開しています。店舗に入ると、真っ赤な円卓と椅子が印象的で、まるで異国にいるかのような雰囲気を感じられます。そこで待ち受けるのは、辛さと旨さが絶妙にマッチした台湾ラーメン。唐辛子やニンニク、ニラの風味が食欲をそそり、一度食べたらやみつきになること間違いありません。
もちろん、矢場味仙のメニューは台湾ラーメンだけではありません。ご飯ものやサイドメニューとして、注文から1分以内に出てくる青菜炒めや、ビールのお供にぴったりな小袋(こぶくろ)など、幅広いメニューが揃っています。こうしたこだわり抜いた料理が、忙しい日常に元気と笑顔をもたらしています。
新CMの放送と大反響
そして、矢場味仙は4月8日から新しいテレビCMを関東広域圏で放送することになりました。これは、昨年放送されたCMが予想以上に高い反響を得たことを受けてのものです。有名人やミュージシャンも数多く訪れるこの店。特に、最近ではK-POPのアイドルなどが来店し、名古屋のイベント出演時には必ず立ち寄るお店ともなっています。
新しいCMでは、矢場味仙の看板メニューである『辛い!旨い!』の台湾ラーメンだけでなく、意外な人気スイーツ『杏仁ソフト』がフィーチャーされています。この杏仁ソフトは、夏の暑い時期にもぴったりのさっぱりとした甘さで、幅広い層に愛されています。CMでは、甘党男子という日本全国お菓子くばりアイドルを起用し、杏仁ソフトをテーマにした楽曲も披露されます。
全国のスイーツファンも注目する中、矢場味仙は名古屋のご当地グルメを世に広めていく決意です。少しでも多くの人に名古屋を訪れ、台湾ラーメンや杏仁ソフトを楽しんでもらいたいと願っています。
歴史ある老舗の実力
矢場味仙は、名古屋創業80年を超える伝統の中華料理店です。今では大須を中心に、県内に18店舗を展開し、多くのファンに親しまれています。店舗は常に活気溢れ、お客様に元気と笑顔を届けることを第一に営業しています。
矢場味仙の運営元である株式会社味仙は、1999年に設立され、名古屋の地で文化と美味しさを提供し続けています。食を通じたコミュニケーションが、地域を越えたつながりを生んでいるのです。今後も関東圏での新たな試みを通して、名古屋の味をさらに広めていくことでしょう。
美味しい台湾ラーメンを味わうために、ぜひ一度『矢場味仙』へ足を運んでみてください。真っ赤な店内で、特別な美味しさとの出会いが待っています。