菓子工房エピナールの新たな挑戦
大阪府箕面市に本店を構える「菓子工房エピナール」は、1982年の創業以来、地元で愛され続けている洋菓子店です。特に人気を博しているのが「トリュフ・オ・ショコラ」で、伝統的な生チョコレートの技術を駆使して作られています。このたび、エピナールでは新たに3つのフレーバーを2025年12月1日より発売すると発表しました。それぞれのフレーバーが持つ独自の魅力と、開発のこだわりについてご紹介します。
新フレーバーの紹介
新たに加わるフレーバーは以下の3種類です。
1.
オレンジのトリュフ・オ・ショコラ
2.
きなこのトリュフ・オ・ショコラ
3.
ホワイト・トリュフ・オ・ショコラ
オレンジのトリュフ・オ・ショコラ
このフレーバーは、大人のための特別な一品。洋酒を使用し、フレッシュなオレンジの皮と果汁を贅沢に練り込んでいます。まるでオランジェットを味わっているかのような、香り豊かなチョコレートが特徴です。開発担当のシェフは、「オランジェットの本質を味わえるトリュフを目指した」と語ります。オレンジの苦味と香りの完璧なバランスが、エピナールならではのなめらかな食感と共に楽しめます。
きなこのトリュフ・オ・ショコラ
和素材との融合をテーマにしたこのトリュフは、以前の人気商品「抹茶のトリュフ」に続く新たな挑戦です。ガナッシュにきなこを練り込み、和と洋の絶妙なハーモニーを生み出しました。「追いきなこ」として、パッケージされた後にもきなこを追加することで、香ばしさを引き立てています。口に入れた瞬間に広がるきなこの風味とチョコレートのとろける感触は、訪れる人の心をつかんで離さないでしょう。
ホワイト・トリュフ・オ・ショコラ
ファンの声に応えて開発されたホワイトチョコレートのトリュフも登場。生クリームとホワイトチョコの比率を絶妙に調整し、甘さが控えめながら、ミルキーな風味が楽しめます。クリーミーで軽やかな口どけが特徴で、ホワイトチョコ好きにはたまらない一品です。品質向上のため、開発には1年半を費やした自信作です。
トリュフ・オ・ショコラの伝統
エピナールの「トリュフ・オ・ショコラ」は、創業以来のレシピを守り続け、香り高く滑らかな口どけを実現しています。その魅力は、多次元的な味わいと、手作りならではの食感にあります。自家需要から贈り物まで、さまざまなシーンに最適なスイーツとして、多くの方に親しまれています。
販売情報と店舗紹介
新商品は2025年12月1日(月)より、エピナール本店及びオンラインショップで販売されます。また、日持ちの目安は出荷日を含めて約10日、保存は5℃~15℃で行ってください。
店舗情報として、菓子工房エピナールは箕面市の中心に位置し、厳選された素材を使ったスイーツを提供する店です。営業時間は10:00から19:00までで、定休日は毎週水曜日です(祝日は営業)。
公式ホームページやSNSでも、最新情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。2025年の新フレーバーを楽しみにしている方々にとって、充実したスイーツ体験が訪れることでしょう。