アイエスエフネットグループが福祉事業社員向けに帰社会を開催し組織の一体感を促進

アイエスエフネットグループが「帰社会」を実施

2023年10月10日、アイエスエフネットグループは東京都内で福祉事業に従事する社員向けに「帰社会」を開催しました。これは、障がい者の就労支援を行う株式会社アイエスエフネットジョイと一般社団法人アイエスエフネットベネフィットの社員が対象となり、待遇向上や支援体制の強化についての会社の方針が共有されました。

この帰社会は、アイエスエフネットジョイとアイエスエフネットベネフィットの3つの事業所が合同で行う形式で、過去には地方の7拠点で開催されています。今回の目的は、福祉事業における社会情勢の変化、特に物価上昇の影響を受けて、現場で高い専門性と責任を持って働く社員の処遇改善やキャリア支援の必要性を感じるための意見収集でした。参加社員は、自らの働き方についての思いや提案を自由に共有し、現状に対する理解を深めることが期待されました。

また、代表の渡邉氏は業績連動型賞与制度の導入や、待遇向上に向けた新たな方針について説明しました。この取り組みは、障がい者の就労支援を行う現場がより安定した環境で働けるようにするためのものであり、今後の支援体制の一層の充実を図るものです。

アイエスエフネットグループのビジョン

アイエスエフネットグループはITと福祉を融合し、より多くの人が働ける環境を目指しています。その一環として、アイエスエフネットジョイとアイエスエフネットベネフィットは、福祉事業の現場で働く社員の労働環境を改善し、利用者に質の高い支援を提供することに注力しています。社員一人ひとりが誇りを持ち、より良い支援を行えるよう努めていることが強調されています。

「帰社会」について

「帰社会」とはアイエスエフネットグループが定期的に開催する社内イベントで、特にITと福祉事業において、社員が一堂に会して組織の方向性やビジョンを共有する場となっています。このイベントは部署や職種を超えた交流を促進し、組織の一体感を高め、現場の声を経営に反映するための重要な基盤となっているのです。アイエスエフネットグループは、今後もこのような取り組みを通じて、社員が安心して長く働ける職場を作り出していく予定です。