大原優乃さんが語る陶芸と手仕事のある暮らし
12月16日(火)、株式会社ブランジスタメディアから大原優乃さんが表紙を飾る電子雑誌「マドリーム」Vol.65が公開されました。この号では、「手仕事のある暮らし」というテーマが掲げられ、手作りの温かみとその魅力について特集されています。
「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」とのコラボレーションで、20代後半から40代の読者をターゲットとしたライフスタイルマガジンです。誌面には、暮らしに役立つ旬の情報や俳優のインタビュー、住みやすい街の特集などが満載。読者が毎日をより豊かに感じられる情報を届けています。
手仕事のある暮らし
最新号では、手仕事の温もりを感じられるアイテムに焦点を当てています。手作りの品を家庭に取り入れることで、日常生活が一段と豊かになることを伝えています。今号の特集では、暮らしの中で実際に手仕事に囲まれた生活を送る人々の例を紹介し、彼らの生活スタイルを探ります。
前号に続いて登場した大原優乃さんは、手仕事に親しむ女性を演じ、南部鉄器の茶器でお茶を淹れるシーンなどを披露しています。高校時代から陶芸に興味を持ち、東京や旅先、故郷の鹿児島で陶芸教室に通う熱心さを見せます。作品は琉球ガラスのコップやラーメン鉢、花瓶、お香立てと多岐にわたり、器集めにも夢中で「購入禁止令を出すほど」と語る彼女の情熱が伺えます。
さらに、大原さんは弟さんとの将来の夢についても言及しており、「地元でセレクトショップを始めたい」という志を語ります。手仕事の品々に囲まれた豊かな暮らしを送る姿が目に浮かぶようです。
民藝と手仕事を感じる二組の暮らし
今号の連載企画「暮らしの実例」では、民藝品や手仕事の品に囲まれた2組の家庭を紹介しています。1組目は、さまざまな時代やジャンルの手仕事の品が調和の取れたひと部屋。無造作に置かれた品々からは、どの作品もその背後にある人の手の温もりが感じられます。2組目は、伝統的な民藝と新しい作家の作品が融合した独自の世界感が漂っています。選び抜かれた美しい品々が安定感を持って空間を意味づけている様子が印象的です。
蔵前と那覇での手仕事
「いま住みたい街」特集では、東京都の蔵前と沖縄県の那覇にスポットを当てています。蔵前は問屋街から個性的な街へと変貌を遂げ、“東京のブルックリン”とも称されています。その独特の文化を背景に、手仕事の温もりを感じるスポットが数多く存在します。
那覇では、壺屋焼きや琉球ガラスなど、多彩な工芸品が手に入る工房やショップが点在。地域の人々の暮らしの中に息づく手仕事の様子も捉えられており、魅力的な観光地として注目されています。
占い師ぷりあでぃす玲奈さんの開運ルーム
年末特集として、人気占い師ぷりあでぃす玲奈さんによる開運ルーム作りのヒントも盛り込まれています。2026年に向けて、おうちの中で運気を上げるためのアイテムやレイアウトのポイントを12星座ごとに丁寧に解説しており、新年のスタートアップにぴったりの内容です。
「マドリーム」Vol.65は、個々の暮らしのスタイルと手仕事の美を堪能できる一冊です。ぜひ手に取って、自分自身のライフスタイルを見つめ直してみてください。