国際宇宙探査の未来を見据えた第65回宇宙開発委員会の開催

令和6年10月21日、文部科学省が発表したところによれば、全国の宇宙関連の研究者や技術者が集まる宇宙開発利用部会が、いよいよ第65回の小委員会を開催します。これは宇宙開発における重要なイベントであり、日本が国際的宇宙探査に大きく関わっていく基盤や戦略を整える場となります。

開催概要

この会議は令和6年10月28日（月曜日）の13時から15時まで、文部科学省内の特別会議室かオンラインで開催されます。会議は一般に公開されており、広く傍聴者を受け入れる形が取られています。特に、YouTubeによる配信も行われるため、リアルタイムでの参加が可能です。

議題内容

その内容は以下の通りです：

- ISS及びポストISSの利用拡大に向けた地球低軌道活動の展望
- 近年の国際宇宙探査に伴う動向
- その他重要事項

これらのトピックは、日本の宇宙開発政策を進化させるために不可欠な要素であり、参加者たちは新しいアイデアや意見を持ち寄り、その意見が今後の方向性に反映されることが期待されています。

参加方法

会議への参加方法は、直接会場に行くか、WebExも利用しての遠隔参加となります。YouTubeでの傍聴は登録不要で、会議開始時刻に合わせて指定されたURLにアクセスすることで可能です。届いた資料は、文部科学省の公式サイトでも事前に確認できるため、傍聴予定の方は要チェックです。

連絡先

何かわからないことや不明な点があれば、文部科学省の研究開発局宇宙開発利用課までお問い合わせください。
電話番号：03-6734-4156
メールアドレス：[email protected]

この重要な会議は、国際宇宙ステーションの今後の運用計画や地球低軌道の活用戦略を議論する貴重な機会であり、多くの人々の注目を集めることでしょう。宇宙開発は今、まさに新たなステージへと進もうとしています。