インフルエンサーのファン化を目指す新パッケージ
株式会社habanero(東京都港区、代表 菅谷瞳和子)は、株式会社エールコネクト(東京都渋谷区、代表取締役 宮本昌尚)と共に、8月26日より新たに「ファンインフルエンサー醸成」パッケージの提供を開始しました。この新しいプログラムは、インフルエンサーが単なる投稿者にとどまらず、ブランドのファンとなって持続可能な成長を促進することを目的としています。
これまでのインフルエンサー施策の課題
インフルエンサーマーケティングは、主にフォロワーへのリーチを獲得するための手段として利用されていますが、過去の施策では一過性で終わることが多く、長期的なブランドの成長にはつながりませんでした。報酬を目的にした投稿が多く、実際にはブランドのファンになることが難しい状況が続いていました。このため、効果測定も難しく、次の施策への活用も難しいという問題がありました。
新パッケージの概要
今回のパッケージでは、インフルエンサーを選定する際に、ただの「パワーインフルエンサー」を対象とするのではなく、特定のカテゴリに特化し、フォロワーとの関係が深い「マイクロインフルエンサー」にもアプローチします。この手法を通じて、しっかりとした関係を築きながら、インフルエンサーがブランドに愛着を持つよう促します。
実際に過去に実施した事例では、ファンインフルエンサーを育成することにより、制作されたコンテンツが質の高いものになり、広告のCPAが1/3にまで減少する結果を得ました。また、動画などのコンテンツを定期的に提供してもらうことで、持続的なマーケティング効果を実現しています。
効果的なコンテンツの制作
このパッケージを利用することで、インフルエンサーがブランドのファンであることから、より魅力的で説得力のあるコンテンツが制作されることが期待できます。良質なコンテンツをもとにした広告やLP、CRMに活用することで、コストを抑えつつ高いCVRを得られる可能性があります。さらに、オーガニックに近い投稿が可能で、リーチ効果の向上にも寄与します。
独自性と特徴
本施策の特徴は、報酬を目的としたインフルエンサーの投稿ではなく、マイクロインフルエンサーとの関係を構築することにあります。この方法により、支出の観点からも非常に効果的です。また、運用に必要な負荷を外注することも可能で、企業自身がまずは自社内で運用することも考えられますので、コスト削減の面でも優れています。
導入事例
例えば、あるお魚ごはんのサブスクリプションサービスでは、ファンインフルエンサーを育成することで、広告のCPAが1/3に改善し、LPのコンバージョン率が向上しました。このように、仕組みを利用することにより、継続的な価値を実現することができます。
サービス詳細
この新サービスの利用を希望される方は、30万円からのお見積もりで、プロジェクトに応じて別途お見積りを行います。出発点から自社のマーケティング戦略に活用していただけるパッケージです。この機会に、ぜひお問い合わせいただきたく思います。
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株式会社habaneroは、SNSマーケティングをはじめとして、様々な領域で企業の成長を支えることに力を入れています。それぞれの企業様のニーズに応えたオリジナリティあふれる提案で、成功へ導いていきます。