株式会社ヴィスの新たな挑戦
株式会社ヴィスが約10年ぶりに大阪本社を移転することを発表しました。この移転は、社員のエンゲージメント向上とさらなる成長を目指して行われるもので、移転先は大阪駅前に位置するグランフロント大阪です。新しいオフィスは、今後のワークデザインにおいて重要な役割を果たすと期待されています。
背景
2014年に毎日インテシオに移転した大阪本社は、当初の目的を果たした上で新たな環境への移行が決定されました。株式会社ヴィスは、名古屋に次ぐ重要な拠点として大阪を位置づけており、オフィスの再構築が求められていたのです。そのため、役員によるトップインタビューや大阪メンバーとのワークショップ、さらに「WORK DESIGN PLATFORM」を活用したサーベイも実施しており、社員のニーズや意見を反映させた新しいオフィス作りを進めています。
グランフロント大阪での新しい展望
移転先のグランフロント大阪は、「うめきたプロジェクト」として大規模な複合開発が進められています。商業施設やホテル、公園などが複合的に整備され、さらにはオフィススペースも豊かに設けられています。この地域は『大阪最後の一等地』とも言われ、その場所で新たな挑戦を始める意義は非常に大きいです。
特徴的な新オフィス
ヴィスの新オフィスでは、ワークデザインを体現するための独自の空間づくりが追求されています。特に注目されるのは、「WORK DESIGN PLATFORM」を通じて得られるデータによるオフィスの構築です。これはサーベイ結果を活用し、オフィス環境や企業の働き方を最適化するための設計を行うもので、社員一人ひとりの満足度を向上させることを目指しています。
未来に向けて
2025年秋に完成を予定している新オフィスでは、社員の意見を取り入れながら、共に成長し続ける風土をさらに強化していく考えです。働く人々が幸せを感じられる環境を整えることが、株式会社ヴィスの目的であり、そのためにこれからもさまざまな取り組みが行われていくでしょう。
新しいオフィスがどのように進化し、社員にどんな影響を与えるのか、期待が高まります。移転後の新しい大阪本社での更なる挑戦を楽しみにしています。
株式会社ヴィス
- - 設立: 1998年4月13日
- - 代表者: 金谷 智浩
- - 事業内容: ブランディング、データソリューション、プレイスソリューション
- - URL: 株式会社ヴィス公式サイト