神戸でのAIハッカソンに参加するサークレイス
サークレイス株式会社(本社:東京都中央区)は、神戸市の「Microsoft AI Co-Innovation Lab Kobe」において、AIハッカソンに参加し、最先端技術を活用した企業成長を目指します。このイベントは、日本マイクロソフトと川崎重工業との共同開催で、企業と学生が一堂に会し、新たなビジネスモデルの創出を目指します。
Microsoft AI Co-Innovation Lab Kobeについて
2023年10月に開設されたMicrosoft AI Co-Innovation Lab Kobeは、AIやIoTを駆使したイノベーションを生み出すための共創ラボです。ここでは、企業のDX推進を支援し、技術革新を促すことを目的としています。
このラボでは、実践的な学習と開発の機会を提供し、共創活動を通じてAI/IoTにおける革新的なソリューションを開発しています。また、地域産業の振興や活性化にも寄与し、日本およびアジアにおけるAI活用のハブとして機能しています。
ハッカソンイベントの概要
ハッカソンは2025年2月26日(水)から28日(金)まで、3日間にわたって神戸商工貿易センタービルの最上階で開催されます。参加する企業には、日本マイクロソフト、川崎重工業、PwCコンサルティング、富士通などが名を連ね、神戸大学や関西学院大学など多くの大学から学生も参加します。
このイベントでは、AIの専門企業が集まり、学生のポテンシャルを引き出し、大学の研究成果と企業の実務知見を融合させ、次世代の革新的なソリューションの開発を促進します。
メンター陣と特別参加者
開催期間中には、当社の中澤大樹がメンターとして参加します。彼は全世界で40名の「Salesforce Trailblazer Community Forum Ambassadors」の一人であり、豊富な経験を基にAIスペシャリストとして学生をサポートします。彼は実用的な技術と最先端の知見を持ち込み、参加者を助ける役割を果たします。
今後の展望
サークレイスは、次世代の自律型AIエージェントの導入や、生成AIとMicrosoft Power Platformの連携を通じて企業のDXを推進する新サービス提供を計画しています。また、川崎重工業グループとの協業を進め、人材育成や地域活性化を目指しており、AI技術の革新を牽引していく意欲を示しています。
サークレイスの概要
サークレイスは2012年に設立され、2020年に現在の社名に変更しました。専門的なコンサルティングやSaaS製品を提供し、デジタルトランスフォーメーションを進めています。東京証券取引所にも上場しており、様々なクラウドソリューションを取り扱っています。
新しい技術を駆使し、企業の成長を支援するサークレイスの取り組みは、ビジネス界に新たな風を吹き込むことでしょう。