『サイエンス+』受賞
2022-08-24 14:30:01
子どもの未来を育む『サイエンス+』がキッズデザイン賞受賞
子どもの未来を育む『サイエンス+』
最近、子ども向けの教育プログラム『サイエンス+』が、キッズデザイン賞を受賞したことが話題になっています。この賞は、子どもやその育成を支援するための優れた製品やサービスを表彰するもので、『サイエンス+』がその中の一つとして評価されたことは、大きな意味を持ちます。
キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、子どもたちが安心して住める社会の実現、創造性豊かな育成環境の提供、そして子育てがしやすい社会を構築することを目指した優れた作品を顕彰する制度です。この賞は、子どもは未来そのものという視点に立ち、多様な関係者と共に子どもたちの未来を守ることを目的としています。公式サイトでは、過去の受賞作品や受賞基準が紹介されています。
『サイエンス+』の発展的な取り組み
『サイエンス+』は、乳幼児期に求められる『創造力・実践力・思考力』を養うための教育プログラムです。この取り組みの特徴は、生活の中で子どもたちが目にする様々な物事に対し、疑問を持ち、実験を通じて学ぶことです。具体的には、「どうなる?」といった疑問から、自分で観察し、理解し、答えを出す力を育てることを目的としています。
教育者と子どもたちが、正解が存在しない問いに対して、自らの答えを探求するプロセスは、『わくわくドキドキbook』として形にされ、その中で行われます。この本は、単なる答えを求めるのではなく、子どもたちが疑問を深掘りし、自らの考えに至る力を育てるためのツールとしても機能します。
わくわくドキドキbookの魅力
『わくわくドキドキbook』は、その名の通り、子どもたちが興味を持ち、楽しむことができる内容で満ちています。テーマごとに設定された課題に取り組むことで、子どもたちは自ら発見し、自分なりの考えを形成していきます。このプロセスの繰り返しは子どもたちの自主性と創造性を高め、自発的な発信力を育てる力となります。
保育者にとっても、このプログラムは重要なツールとなります。『わくわくドキドキbook』を通じて、彼らは子どもたち一人ひとりの発見や関心に焦点を当てることができ、その結果、保育の質が向上します。子どもの興味をはぐくみ、彼らが感じている思いや感情を理解することは、質の高い保育を実現するために欠かせない要素です。
このように、『サイエンス+』は教育現場に新しい風を吹き込み、子どもたちの未来を育む重要な役割を果たしています。今後の活動にも注目が集まることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社E5
- 住所
- 東京都中央区日本橋浜町3丁目39-1ルート浜町4階
- 電話番号
-
022-797-7717