新型LoRaモジュール誕生
2026-08-25 09:18:57

グローバル対応の新型LoRa通信モジュール「NST-920DLN」が登場

エヌエスティ・グローバリスト、新型920MHz帯LoRa通信モジュールを発表



エヌエスティ・グローバリスト株式会社(東京都豊島区、代表取締役:山本直)は、920MHz帯のLoRa無線通信モジュール「NST-920DLN」を新たに製品化しました。この製品は、グローバル展開を見据えた高出力・高感度のモジュールで、500mW出力への柔軟なカスタマイズが可能です。

NST-920DLNの特長



高感度・高出力を両立



NST-920DLNは、ダブルLNAを搭載し、受信感度を-152dBmに設定しています。これにより、低い電波環境でも安定した受信ができるメリットを持つ一方で、250mW(24dBm)の高出力送信にも対応。日本国内では、技適を取得済みのため、そのまま利用可能です。

カスタマイズ対応



このモジュールは、海外展開を目標とした企業や製品開発者向けに設計されており、主に2つのカスタマイズ方法で柔軟な対応が可能です。一つはハードウェアカスタマイズで、部品を交換することで150.0MHzから960.0MHzの幅広い周波数帯に対応できます。もう一つはソフトウェアによる出力の切り替えで、250mWから500mWへの増強が実施できます。これにより、各国の電波規制に応じた製品展開が可能です。

多様な変調方式



NST-920DLNは、LoRa、FSK、GFSKの3つの変調方式に対応しています。通信方式の選択肢が広がることで、用途に応じた通信速度や距離のバランスが調整可能です。特にLoRa方式では、292bpsから37.5kbpsの伝送が可能であり、低速で長距離の通信が実現します。

利用シーン



海外展開を視野に



NST-920DLNは特に、東南アジアや欧米市場向けのIoT製品開発に最適です。各国の電波規制に基づいたカスタマイズが可能なため、海外展開をスムーズに進めることができます。

国内市場でも活躍



国内向けには、センサーとの接続や通信製品への組み込みが期待されています。技適を取得しているため、開発コストを大幅に削減し、迅速な製品化が可能です。

スタンドアロン動作も可能



NST-920DLNは、内蔵されたARM Cortex-M4(STM32WLE)によるスタンドアロン動作にも対応。外部マイコンなしで動作するため、柔軟な設計が可能で、開発者にとって利便性が向上します。

セキュリティと信頼性



このモジュールは、AES128による暗号化を搭載し、耐環境性にも優れており、-40℃から+75℃の動作温度に対応。さらに、RoHSにも適合しています。

まとめ



エヌエスティ・グローバリストは、NST-920DLNを通じて、高感度・高出力な無線通信ソリューションをユーザーに提供しています。多様なニーズに応えるこのモジュールは、国内外でのさらなる展開を期待させる製品です。


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会社情報

会社名
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
住所
東京都豊島区西池袋2-41-8I.O.B 7F
電話番号
03-5949-4711

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