UX/UIを探るワークショップ
2025-06-19 10:48:57

ジザイエとコンセントが探るUX/UIの未来像:ワークショップの成果と展望

ジザイエとコンセントのコラボが描くUX/UIの未来



2025年6月2日、東京都渋谷区恵比寿にあるコミュニケーションスペース「amu」にて、株式会社ジザイエと株式会社コンセントによるアイデア創出ワークショップが開催されました。このイベントのテーマは「リアルな価値とは何か?それはなぜリモートで代替できないのか?」で、新しいUX/UIの可能性を探ることを目的としていました。

ワークショップの初期段階



ワークショップは、ジザイエが持つ先端テクノロジーを基に、リアルとリモートの体験価値についての意見交換からスタートしました。ジザイエの最新技術、例えば低遅延・高画質映像伝送やデジタルハプティクスなどを紹介したことで、参加者は技術の実際の活用について理解を深め、活発な議論へと展開しました。これにより、リアルとリモートの双方からの視点で、テーマについての共通認識が形成されていきました。

異なる視点の融合によるグループワーク



次に、参加者は異なる専門性を持つメンバーとチームを組み、グループワークを行いました。ジザイエとコンセントのメンバーが交じり合うことで、多様な視点から「リアルな価値」の探索が進みました。この対話を通じて、参加者たちは自らの専門知識を持ち寄り、新たなアイデアを模索することができました。

アイデアの具体化に向けたプロトタイピング



ワークショップのもう一つの重要なポイントは、単なるアイデア出しに留まらず、実際のプロトタイプ開発を見据えた内容の具体化です。参加者たちは、選んだアイデアについてユーザー体験を詳細に検討し、実現可能性や課題を明確にすることで、より現実的な提案を図りました。

得られた成果と今後の展望



最終的に、ワークショップでは「リアルでしか得られない体験価値」が明確化され、ジザイエの技術を活用して代替可能な方法やアプローチが模索されました。参加者は、技術によってどこまでリアルな経験を再現できるかについて議論し、五感や身体性に根ざした体験がオンライン環境では再現しきれないことを再確認しました。

特に、触覚や空気感、偶発的なやりとりなど「リアルな価値」に構成する要素についての理解が深まりました。単なるリモートセッションから脱却し、一部を技術で再構成するという新たな視点が浮かび上がりました。

具体的なアプローチと新たな展開



このワークショップを通じて生まれたアイデアや洞察は、今後具体的なプロトタイプに発展する予定です。ジザイエとコンセントは、リモートとリアルの融合を目指し、新しい体験価値の創出に向けて協力し続ける意向を示しています。今後は、今回得られた知見を基に、遠隔技術によって補えない体験価値を技術的に向上させる取り組みや実証実験の展開も考えられています。

コンセントとジザイエの背景



株式会社コンセントは、「デザインによる新たな可能性の創造」を使命としており、企業や行政と連携してデザイン経営やブランディングを支援しています。一方、株式会社ジザイエは、「すべての人が、時空を超えて働ける世界へ」を目指し、遠隔就労支援プラットフォームを展開しています。

両者のコラボレーションは、デザインとテクノロジーの融合により、新たなサービス創出へとつながるでしょう。これからも両社は、創造性あふれるアイデアを実現するために、協力的なアプローチを進めていくことに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社ジザイエ
住所
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル5F Inspired.Lab
電話番号

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