2025年に開催される「TOHOKU DX GATEWAY 2025」
2025年11月26日(水)、仙台国際センター展示棠にて「TOHOKU DX GATEWAY 2025」が開催されます。このイベントは、内閣府やデジタル庁、さらには東北の6県から後援を受け、仙台市が主催するDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマにした展示会です。約1,000名の自治体や企業の関係者が訪れる予定で、デジタル技術の革新を通じた公共サービスの向上が期待されています。
プレイネクストラボ株式会社は、青森県の十和田市と共同で出展し、特に防災DXを中心にした取り組みを紹介します。展示ブースでは、Lアラート連携機能による防災情報のLINE配信の様子を実際に体験できるデモや、最新のスマート公共ラボのAIコンシェルジュ機能を披露します。これにより、住民にとっての行政サービスの利便性がどのように改善されるのか、その具体的なビジョンを示します。
LアラートとLINEの連携
十和田市が導入したLアラートとLINEの連携システムは、災害時に必要な情報を迅速に住民に届けるための重要な仕組みです。Lアラートを介して配信された気象警報や避難情報は、職員の手を煩わせることなく、即座に住民のLINEに自動転送され、これにより災害時の情報伝達のスピードと正確性が向上します。この取り組みは、都市部や地方での防災体制の強化に向けた重要なステップとなるでしょう。
展示内容とデモンストレーション
今回の展示では、ブース内で以下の内容が紹介されます:
- - Lアラート連携事例の紹介:十和田市の実際の運用例を通じて、どのように防災情報が自動で配信されるのか、その仕組みを解説します。
- - スマート公共ラボ AIコンシェルジュの紹介:最新のAI技術を活用した、市民と行政職員の双方をサポートする機能をデモ形式でお見せします。
- - デモンストレーション:職員向けの管理画面および住民向けのLINE画面を使用した操作デモ。どのようにサービスが提供されるのかを観察できます。
- - スマート公共ラボ 電子申請の紹介:マイナンバーカードの対応や決済機能を活用した電子申請についても詳しくご説明します。
- - 事例冊子の配布:スマート公共ラボを導入した自治体の具体的な事例をまとめた冊子を用意し、来場者に配布します。
参加方法
参加を希望する方は、事前登録が必要です。登録は公式サイトから行うことができます。また、個別相談を希望する自治体の方は、事前に予約を受け付けています。詳細な情報は、メールまたは公式サイトから確認できます。
楽しい展示会になること間違いなし!最新の技術とノウハウをぜひ体感してください。私たちの未来を形作るために、あなたの参加をお待ちしております!