日本文化を香りで再解釈するMCKK、東京・大阪でのイベント出展が決定

感覚を刺激する香りの体験、MCKKのイベント出展

日本の香りを中心にしたブランド「MCKK（エムシーケーケー）」は、未来の生活に新たな感動をもたらすために様々なプロダクトを展開しています。この度、2025年9月に東京と大阪で行われるイベントに出展することが決定しました。特に、東京インターナショナル・ギフトショーの「ACTIVE CREATORS」に選ばれ、新商品の披露が期待されています。

イベント概要

1. 第100回東京インターナショナル・ギフトショー

- 会期: 2025年9月3日（水）〜5日（金）
- 開催時間: 10:00〜18:00（最終日のみ17:00閉場）
- 会場: 東京ビッグサイト西展示棟1F、出展カテゴリーは「ACTIVE CREATORS」。

展示予定製品には新作のお香や和キャンドル、そしてスクラブ入りハンドウォッシュが含まれ、入場は無料となります。事前登録が必要です。

2. NEW ENERGY OSAKA（関西初開催）

- 会期: 2025年9月13日（土）〜14日（日）
- 開催時間: 11:00〜19:00（最終日のみ17:00閉場）
- 会場: クリエイティブセンター大阪

特に関西地域では初開催となるこのイベントでは、お香立ての先行販売も行われる予定です。入場も無料です。

MCKKが展開する製品

MCKKでは、現代の生活に合ったお香やハンドソープ、和キャンドル等を開発しています。特に、新作のお香やハンドウォッシュには、日本文化に深く根ざしたアイデアが生かされています。「手水」という文化に着想を得たハンドウォッシュは、手を洗うことを通じて心身を落ち着かせることを目的としています。

1. スクラブ入りハンドウォッシュ

このハンドウォッシュは、天然由来成分96.9%を使用し、檜の香りが特徴です。使用時には、桃の種の微細なスクラブが手のひらを優しくマッサージし、感覚を刺激します。

- 効果: 指先まで行き渡る清浄感によって、洗った瞬間から心地よい安らぎを提供します。また、日常の忙しさの中で自己をリセットするための“切り替えのスイッチ”としても機能します。

2. 天然素材100%のお香

淡路島の職人によって作られたこのお香は、タブ粉と天然精油を使用した3種セットが特徴です。それぞれの香りが自然の一部として呼吸し、心を落ち着かせてくれます。古来より伝わる聞香の文化を現代に適応させ、日々の生活の中で自己を見つめ直す時間を生き生きと感じさせてくれます。

ブランドの理念

MCKKは、「寄り道の感性」に重きを置き、効率だけではない深い意味を持つ生活や手仕事を再解釈します。近年、都市化や少子高齢化により、地域に根ざした文化が失われつつある中で、MCKKはそれを未来につないでいく使命を持っています。
手仕事の魅力を感じることは、心の豊かさを育むためのプロセスでもあります。だからこそ、効率を求める現代においても、手触りや香り、そして文化の美しさを見つめ直すことが大事だとMCKKは訴えています。

今後の展望

2025年秋には、さらに深い文化的な探求を継続するためのメディアプロジェクトも始動する予定です。日本文化の多様性や歴史、手仕事の背景を掘り下げ、今の時代に伝えていく取り組みを続けていきます。

MCKK公式サイトやSNSでも情報発信を行っており、最新のプロダクトやイベント情報をチェックできます。香りの力で、私たちの日常に新たな感覚をもたらしてくれるMCKKの今後の活動に期待が寄せられます。