県立広島大学と叡啓大学の感謝状贈呈式
2023年10月18日、県立広島大学と叡啓大学は、一般社団法人内外いくえい会から寄附を受けたことに対し、感謝の意を表すための感謝状贈呈式を行いました。令和元年に設立された内外いくえい会は、次代を担う人材の育成と教育に重きを置いた団体です。代表理事の高橋喜人氏が主導し、両大学の学長も出席したこの式典では、地域とのつながりを重視し、社会への貢献を使命とする両大学の姿勢が再確認されました。
寄附を受けた両大学は、広島市内の中心部に位置しており、臭気は異なるものの、それぞれの教育方針が地域貢献に結びついています。県立広島大学の学長である森永力氏は、寄附を受けたことで教育活動がさらに強化されることを期待。叡啓大学の有信睦弘学長も、自校が成長するためには地域との協力が不可欠であると述べました。この新たな支援は、両大学が目指す未来志向の教育へ繋がると考えています。
内外いくえい会は、「人の役に立ちたい、世の中のためになることをしたい」という創業者の理念を受け継ぎ、若手人材の育成に真剣に取り組んでいます。このことは、未来の社会を支える重要な役割を果たすでしょう。今後も両大学は地域との連携を深め、多様な教育プログラムやキャリア支援を提供し続け、社会に寄与する人材を育てていく方針です。
開催概要
今回の贈呈式は、以下の要領で行われました。
- - 日 時:令和6年10月18日(金)13:00~13:30
- - 場 所:一般社団法人内外いくえい会(広島県広島市西区観音新町4丁目10番179号)
- - 出席者:内外いくえい会 代表理事 高橋喜人氏(内外工業株式会社 代表取締役社長)
このような取り組みを通じて、両大学と内外いくえい会との関係は、今後も益々深まっていくことが期待されます。地域の子供たちの夢を育て、よき社会を築くために、彼らの意思と協力が重要であることを改めて実感した日となりました。両大学が果たすべき教育の役割は、今後もますます大きくなっていくことでしょう。
この寄附がもたらす変化が、地域社会や教育界にとって新たな風となることを期待し、両大学の今後の発展に注目が集まっています。