AIと仕事の未来を変える「Digital Workplace for AI」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)が新たに展開するサービス「Digital Workplace for AI」が、業務環境の革新をもたらします。このサービスは、PC単体でAI処理を完結できるAI PCを活用し、多様なセキュリティ機能やID管理、AI出力制御を実装しています。CTCグループが数多くの海外パートナーと協業することで、新しい技術を適用し、お客様のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズされたサービスを提供します。
AI PCの利点と市場でのニーズ
近年、クラウドによる生成AIの利用が急増していますが、その一方で情報漏洩や通信遅延といった課題も浮き彫りになっています。このような中、AI機能をPCに標準装備したAI PCが注目を集めています。このPCは外部にデータを送ることなく、リアルタイムでの応答を可能にするため、特にセキュリティが求められる業務において優れた選択肢となります。
CTCSPでは、AI PCによるメリットを最大限に活かしつつ、セキュリティ対策を強化することが必要だと考えています。このため「Digital Workplace for AI」は、企業のセキュリティポリシーに合致した形で、情報を安全に取り扱える環境を提供します。
幅広い機能と具体例
この新サービスで提供される具体的な機能には以下があります:
- - 自動翻訳や画像生成:生成AIを駆使して日常業務の効率化を支援します。
- - セキュリティ機能:企業データの不正利用を検出し、そのリスクを最小化します。
- - ハルシネーション抑制機能:不正確なAI出力を抑制することで、業務の信頼性を向上させます。
- - ユーザー認証基盤の一元管理:簡便かつ安全なユーザー管理を実現します。
これらの機能は、企業が求めるセキュリティ基準に対応して設計されており、適切に組み合わせることで、企業ごとの特性にあった利用が可能です。たとえば、仮想デスクトップの構成やデータレスクライアント化も選択できます。これにより、GPUサーバへの負担を軽減し、環境負荷の低減にも寄与します。
CTCグループの技術的基盤
CTCグループは1980年代から北米を中心に最新の技術に関する市場調査や新製品の開発を行い、豊富なノウハウを蓄積してきました。近年では、海外スタートアップとの連携を一層強化し、最先端技術と運用ノウハウを融合したサービスを提供しています。「Digital Workplace for AI」は、CTCグループの技術検証や実証実験を通じて発展したものです。
今後は多様な業界ごとのニーズに応じたAI活用サービスの提供を進めるとともに、社会全体の生産性向上に貢献することを目指しています。
展示情報
この「Digital Workplace for AI」は、2025年10月17日(金)にグランドプリンスホテル新高輪で開催予定の「CTC DISCOVER 2025」において、実際に展示されます。日本HPやLenovoとの協力のもと、実際の利用感を確認することができる貴重な機会です。興味のある方は、公式ウェブサイトを訪れてみてください。