シンカがCES初出展
2025-12-05 15:42:28

シンカ、CES 2026で日本の顧客体験モデルを世界に発信

シンカ、CES 2026で顧客体験をグローバル発信



株式会社シンカが、2026年1月6日から9日まで、アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催される「CES 2026」に初めて出展することが決まりました。このイベントは、テクノロジーの国際展示会として名高く、毎年数多くの企業が新しい技術を披露する場として利用されています。

シンカは、デジタルコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を駆使して、日本の伝統的なおもてなし文化を現代のテクノロジーで進化させています。今回の出展では、CES公認の日本パビリオン「JAPAN TECH」にブースを設け、次世代の顧客体験モデルを発信します。この取り組みを通じて、シンカは「カイクラ」が持つ価値を国際的に広め、より多くの企業にその魅力をアピールすることを目指します。

CES 2026について



CES(Consumer Electronics Show)は、世界最大級のテクノロジー関連の見本市であり、毎年多くの企業やメディア、投資家が集まるイベントです。昨年のCES 2025では、4,500社以上の企業が出展し、142,000人以上の来場者を記録しました。2026年にはさらなる規模拡大が期待されており、シンカにとって「カイクラ」を世界に広める重要な機会となるでしょう。

カイクラの魅力



「カイクラ」は、顧客とのコミュニケーション履歴を一元的に管理し、誰でも高品質な対応が可能となるクラウド型プラットフォームです。電話やメール、SMS、LINEなど、さまざまなコミュニケーション手段を用いた顧客情報を整理し、担当者以外でも過去のやり取りを簡単に把握できます。これにより、属人化を防ぎ、高い品質の顧客対応環境を実現しています。

特に注目すべきは、通話の録音機能です。固定電話や携帯電話を問わず、通話を時間無制限で録音することができ、さらに生成AIが自動で文字起こしや要約を行います。この機能により、電話対応の品質向上に加え、業務の効率化も期待されております。

幅広い業種で導入が進んでおり、2014年のサービス開始以来、3,000社以上、6,000拠点に導入されています。また、継続率は99.9%を達成しており、2023年には「ITreview Grid Award」でのCTI部門リーダーに、さらに「BOXIL SaaS AWARD Winter 2023」のコールセンターシステム部門で「Good Service」と「カスタマイズ性No.1」を受賞しています。

期待される成果



シンカのCES2026への出展は、顧客体験のデジタルトランスフォーメーション(DX)を世界に示す絶好のチャンスです。世界の企業やメディア、投資家に向けて「カイクラ」が持つ国際的なビジネス価値を直接伝えることで、グローバルな市場での認知拡大やビジネスパートナーの獲得につなげる狙いがあります。

シンカは、顧客対応の品質を向上させるだけでなく、業務を効率化し、顧客満足度や従業員満足度の向上を通じて、企業の成長に貢献することを目指しています。CES 2026での出展を契機に、日本が誇るおもてなし文化とテクノロジーの融合による新たな価値創造が期待されます。今後の展開に目が離せません。

会社情報



株式会社シンカは、東京都千代田区に本社を構え、2014年に設立されました。ITを活用したシステム企画・開発、クラウドサービスの販売およびコンサルティングを行なっています。公式サイトでは、カイクラを含む様々な情報を発信しています。ぜひご覧ください。

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