河口恭吾、新曲『悪い恋人』発表!
シンガーソングライターの河口恭吾が、2024年11月13日に新曲『悪い恋人』を配信することが決定しました。この楽曲は、映画『くすぶりの狂騒曲』の主題歌として書き下ろされたもので、約2年ぶりの新しい音楽となります。
映画『くすぶりの狂騒曲』とは?
この映画は、吉本興業に所属する芸人ユニット【大宮セブン】の初期メンバーに焦点を当てたもので、成功を夢見ながらも悩みを抱える芸人たちの軌跡を描いた“大人たちの青春群像劇”です。大宮ラクーンよしもと劇場を拠点に活動する彼らは、実際のステージ上で感じる葛藤や、仲間の成功を横目に自己の成長に苦しむ姿を描きます。
感情に寄り添った楽曲
河口はこの新曲に、自身の音楽活動経験を重ね合わせて制作したと語っています。歌詞には、人生の複雑さや困難を受け入れながらも、それでも愛情を持って選び取った道への肯定感が表れています。「ほれちまったら仕方ないさ」というフレーズには、見通しの悪い現実の中でも、自分の選択をユーモアと愛情を持って受け入れるメッセージが込められています。
ミュージックビデオにも注目
さらに、楽曲の配信日にはこの曲に合わせたミュージックビデオも公開され、河口恭吾と映画の主人公であるタモンズが共演するという特別な内容になっています。他の大宮セブンのメンバーも登場し、多くの話題を呼びそうです。詳細は後日発表される予定です。
河口恭吾のプロフィール
河口恭吾は1974年生まれの栃木県出身。2000年に『真冬の月』でデビューし、2003年には『桜』が大ヒットを記録。幅広い世代から支持を受け、幅広い音楽活動を展開しています。2024年には約2年ぶりのアルバム『春風と麒麟』もリリースし、全国ツアーを行う予定です。
今後の活動
また、河口はFMヨコハマで毎週日曜日にレギュラー番組を持ち、2024年11月17日には鹿児島県で行われる「SOO JAM CAMP 2024」にも出演予定です。
映画『くすぶりの狂騒曲』は、2024年12月13日から新宿バルト9やイオンシネマなどで全国ロードショー予定です。映画の公式サイトやSNSも注目されており、今後の情報が楽しみです。
この新曲と映画がどのようにリンクしていくのか、非常に期待が高まります。河口恭吾の新たな音楽スタイルと、映画『くすぶりの狂騒曲』の世界観に乞うご期待!