12月23日仙台育英学園高校でキャリアデザイン講義を開催！

仙台育英学園高校におけるキャリアプログラムイベント

2023年12月23日、仙台育英学園高校にて特別なキャリア教育イベントが開催されます。このイベントは、河合塾とその関連会社4社が共同で立ち上げた「デュアルキャリアコンソーシアム（DCC）」の一環として、高校生が将来のキャリアを見つめ直す貴重な機会となります。

イベントの背景と目的

このキャリアデザイン講義は、五月に導入された「部活動キャリア教育プログラム」のフォローアップとして行われ、非認知能力を伸ばし、自己の強みを明瞭に認識することを目指しています。参加者は、自らの非認知能力を確認するために、過去のアセスメント結果を振り返り、自分の成長を実感します。例えば、10月に実施された「SPLYZA DAY」などの経験を通じて、部活動での気づきを活かすことができます。

講義の内容

当日の講義では、まず『学びみらいPASS』で得られた非認知能力の結果をもとに、受講生が自己の能力を再確認します。特に、スポーツなどの場面での課題や解決策を考える様々な活動を通じて、自らの強みを言語化し、キャリア選択への見通しを持つことができるよう努めます。

さらに、価値観について深く考えるための『価値観カード』を使ったアクティビティも予定しています。このゲームを通し、生徒同士で楽しくコミュニケーションを図ることを目的とし、自己の価値観や将来の選択について意識を高める機会になります。

DCCの取り組みと体験

DCCは、「部活動を通じてキャリアをデザインする」との理念のもと、様々なプログラムを展開しています。また、仙台育英学園高校のスポーツプログラム内で部活動に対する意識を深化させ、キャリア形成の重要性を学生たちに伝授しています。

特に、「SPLYZA DAY」では、チームでのスポーツ活動を通じて課題の発見と解決に取り組むことで、実践的な学びが得られました。生徒たちは自らのプレーを分析し、改善策を提案するなど、グループでのコミュニケーションスキルを高める貴重な経験をしました。

メディアの取材について

このキャリアプログラムイベントは、メディアによる取材も大歓迎です。高校生たちが真剣にキャリア形成に取り組む姿をぜひ取材していただきたいと思います。彼らの成長を記録することで、他の学生や教育関係者にとっても刺激や学びになるでしょう。

未来のキャリアを築くために

このイベントを通じて、参加者は自分自身を見つめ直し、未来の道を築くための貴重なヒントを得られることでしょう。キャリア教育は、早期からの意識向上が重要です。DCCの取り組みを通じて、学生たちが自分の将来に責任を持つことを期待しています。受講生たちが自主的にキャリアを考え、成長できる機会となることは間違いありません。自分の得意なことや価値観を大切にしながら、より良い未来を目指して歩んでいく姿をぜひ応援したいと思います。